今週は比較的寒さが和らいだので、寒さに負けていた自分はそろそろ乗馬復帰したいと思い、木曜日にクラブに電話したところ中級馬場はキャンセル待ち一人目だが中級障害は3人待ちだというので、中級馬場だけでも出てみることにした。
天気予報では今日は13℃まで気温が上がるとのことだったが、絶えず強い北風が吹き、体感温度は一桁だ。でも1月の寒さを耐えた体だったので、日向ではなんとか凍えずに済んだ。
今日当てられた馬はデイジー。10年位前には障害でさんざん乗った馬だが、馬場では初めてである。またがって蹄跡を歩かせ始めると、脚の強弱の微妙な変化に面白いくらい敏感に反応して歩度が変わるので、障害を飛ばなくなったここ数年で、意外にも楽しい馬になったような気になった。
いつも凝ったプラグラムを組んで楽しませてくれるU指導員だが、今日は3種の歩様を時折移行を入れながらやるだけだったので、少し物足りなかったが、デイジーは乗り手の指示に正確に応えてくれたので、1ヶ月以上ブランクがある僕にとっては楽しい乗馬となった。速足で正反動をとってもお尻がはねること無くぴったり座っていられたので、「デイジーって反動が小さい馬なんですかねぇ?」とU指導員に聞くと、「そんなことありませんよ。お尻がはねなくなったのは、乗り手が上達したということですよ!」と嬉しいコメントを頂けた。
レッスン終盤では12頭の人馬を二つに分けて、いつもの20mの輪乗りの駈足をやった。左手前だけだったが、気温が低いせいでデイジーは走りたがっていて、駈足の号令が出て外方脚をチョンと当てるだけで一発で駈足発進ができた。最初ゆったりめのペースで走り出したので、反動がほとんど感じられなくてテンポがつかみにくく乗りづらかった。そこで少し拍車を入れて歩度を伸ばして走らせるといい感じの駈足になった。5分ほどの駈足だったが、しばらく乗馬をしていない自分には十分満足いく楽しいものだった。「デイジーってこんなに乗りやすい馬でしたっけ?」とU指導員に聞くと、「普通の人にはなかなか乗りこなしにくい馬ですよ。でも今日のカルーアさんは綺麗に乗れてます。」とお褒めの言葉が返ってきた。おかげですっかり自信を取り戻してレッスンを終えることができた。ありがとう、デイジー。
