恋人は~(後編)
鍋夫はその凄まじい光景を見てあっけにとられ、子供は泣き叫び死んだババァは生き返り大変でした。米夫はあからさまに『鍋夫君、彼女がフィアンセの ジェニファーだよ。ヨロシク』ジェニファー(人形)は口を開けたままピクリとも動きません。鍋夫は『お前、ソレと結婚するつもり?』と尋ねると米夫は『ああ、五年間付き合ってきたんだ。綺麗でとてもおとなしいんだ。まぁこっちに来なよ』鍋夫は座布団に座ると米夫は『まぁ、何もないけどお茶でも出すよ』と言い台所へ行きました。すると部屋にはサザエさんの切り抜きやら しずかちゃんのお風呂シーンの切り抜きが部屋中にビッシリと米粒をのり変わりに貼り付けてありました。鍋夫は危機を感じ逃げるように玄関に向かおうとすると『どこにいくつもりだい?君はもう帰れないよ…』と薄きみ悪い笑みを浮かべていました。『ジェニファーも昔は君と同じ事をしたね、ここにいれば何も心配ないし安全なんだよ…』鍋夫はジェニファーをよく覗いてみるとなんとジェニファーは人間にロウで塗り固まれた肉人形だったのです。 つづく…
仰天!彼女がダッチワイフ
あるところに米夫(26)という平凡なサラリーマンがいました。米夫はいつも一人で友達が一人もいません。 ある日、同僚のボディマ・ハッタヤ(6)が 結婚するという情報を小耳にはさんだ米夫は自分も身を固めたいと思いました。米夫は同僚達にお見合いをすると言い振らしました。同僚達はこんな小汚い右手が恋人野郎がお見合いなんて…と言い合いました。不信に思った鍋夫が『オレも同席してもいいか?』と米夫に尋ねると『ああ、いいとも来いよ!君にも紹介するよ!』と言いました。鍋夫はみんなからどんな女か見て来い!と任務を任されました。一週間後… 米夫は鍋夫を自分の部屋に呼び出しました。すると部屋の中はパメッツ臭(汗と排泄物)の香りが漂い米粒やら焼肉のタレが散乱していました。米夫がリビングの奥で『同僚の彼を紹介するよ ジェニファー…』と話声がリビングの奥の方から聞こえます。鍋夫は『えぇぇ!相手は外人?』と驚きを隠せませんでした。恐る恐るリビングに近づくとそこには米夫と使い古されたダッチワイフが座布団に座っていました… つづく…
