こんにちは!
食育×知育をめざす!BABY薬膳共同代表の HIROMI です。
お魚が苦手なお子さん、いらっしゃいますよね。
どうでもいい情報ですが、私も子供時代…お魚が苦手でした(;^ω^)
離乳食の初めはしっかりしっかり火を通すこともあって、ある程度魚の脂分が多めの魚もパッサパサになります。
そして味付けをしない頃は、この磯の香りがかなり引き立つので、大人でもあんまりおいしくないなーってなる気がします。
共同代表maiの息子くんも、はじめてのお魚(鯛)はどう頑張っても
繊維質も残るし…
パサつくし…
いらんわって感じだったそう(;^ω^)
離乳食の初めのころは、しっかりおいしいお出汁をひいて鯛めしのようにしても、食べなかったそうですよ。
そして…
苦労の末、はじめ食べてくれた調理法はトマトを煮詰めたトマトソースで和えたもの。
mai曰く「まぁ、トマトで鯛を消した感じ」らしいです(笑)
離乳食の初期はタンパク質をそんなに積極的に食べさせていなかったらしく、もちろん食べてくれなかったら悲しいですが、「まぁ、たべなくてもいいか~」と軽く考えていたそうです。
その後、離乳食も後期に差し掛かったころ、「母乳の量も減ってきたのでタンパク質を増やしたそう!」と考え、出汁でゆでただけのシンプルなお魚を出すようにしたら、パクパク食べるようになったのだとか!!
いったい半年でどんなミラクルががおこったのでしょう?!
その理由を考えてみました。
一つ目は歯が結構生えてきたこと!!
歯が生えて、魚も少し噛めるようになったことで、魚に対するハードルが少し下がった感じがしたそうです。
- とろみのあるものと一緒にしてパサパサを感じにくくした
- 焼いてふっくらジューシーに仕上げなくても大丈夫になってきた
大人からしたら、「こんなパッサパサやのによー食べるな!」というレベルでも、食べたようですよ(笑)
二つ目はだしの味に慣れたこと
昆布やカツオのお出汁もはじめはそんなに好きじゃなさそうでしたが、だんだん好きになってきている感覚があったそうです。
海からのエキスのようなこのお出汁の味が好きになってきたことで、お魚の良さもわかってきた感じがしたらしいです。
海のもの同士なので、もちろん魚とだしの相性は抜群!
このマリアージュ、絶対間違いないですからね(笑)
お魚をあんまり食べなかった時も、鰹節やいりこだしで魚のエキスを摂っていたので、それがうまく免疫になったようですよ。
これで、お魚嫌いはだしで克服できるのかも!と思います。
お魚の選び方もポイントかもしれません。
魚の切り身に比べてお刺身用を一切れ離乳食用に調理したら、臭みがなく、焼いたりゆでたりしても柔らかくふっくら仕上がったのも理由の一つかな、とmaiは感じたそうです。
ある日のお昼ご飯のメニューを見せてもらったのですが…
- おくらそうめん
- マグロの赤身を焼いたもの
- ブロッコリー
- リンゴ
息子くんは、パクパク―っとお魚一瞬でした。
魚の克服の糸口は、だしが握っているかも!と感じた瞬間だったそうです。
皆さんも、是非試してみてくださいね!
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