こんにちは!
BABY薬膳共同代表の HIROMI です。
ところで皆さん、油にどんなイメージをお持ちですか?
TVなどでも“油”は取り上げられていますから、“よい油”と”悪い油”があるのは、なんとなく感じていると思います。
最近はマーガリンやショートニングなどのトランス脂肪酸と言われるものが、身体に悪い、というのをよく目にしますよね。
揚げ物や脂っこい料理やスナック菓子はあまりいいイメージがありません。
しかし、細胞には油が必ず含まれています。
脳は特に脂質がリッチな臓器。
私たちは食べたものでつくられるので、良質の油を摂って体を作りたいものです。
とはいえ、子供はまだまだ油を処理する力が弱いので、油そのものをたくさん摂るのではなく…
油分が含まれた、ごまやえごまそのものをトッピングにする
のもいいと思います。
ちなみに共同代表のmaiは、炒め物や少し油を使うお料理には「米油」を使っているそうですよ!
米からとったオイル。
薬膳的にも気を補う力に優れていたり、γオリザノールという成分が自律神経を整える効果があります。
それと…気を付けたいのが、市販品に含まれる油脂。
自然食品のお店で売っているよさそうなお菓子でも、裏の表示を見ると良からぬ油が使われていることが多いです。
ショートニングやマーガリン、パーム油などは体に良くない油なので、入っていないか、是非チェックしてみてくださいね。
皆さんのお役に立てれば、嬉しいです♪
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Baby薬膳では、定期的に薬膳の考えをベースにした、3歳までのお子さんを中心に心と体を健やかに育てるための情報発信をしております。
食材をうまく活用する知恵を身に着けると、あなたの育児ストレスが軽減されてハッピーに過ごす時間が増えますよ!
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