ベビが教えてくれること | 日韓ハーフ兄弟 チェコ→韓国生活

日韓ハーフ兄弟 チェコ→韓国生活

子育てはママ育て
韓国生まれ、日本で7か月保育園に通い、チェコに2年半住んだ8歳の息子と、日本生まれの4歳息子を、韓国で育てています。

アンニョンハセヨ ラビです。
今日も夜更かし妊婦をしています。
今日は昼寝をしたからいいんです(笑)


旦那がソファーで寝てしまって起きない(^^;;
起きるのを待ちながら、さっきふと気付いたことを書きたいと思います。


妊娠すると今までそんなに好きじゃなかったものが食べたくなったり、今までしなかったことを突然したくなったりすることがあります。

私の場合は、急に始めたパン作り!

きっかけは辻ちゃんのブログで、辻ちゃんが美味しそうなパンを焼いてブログに載せてたのを見たことでした(笑)

辻ちゃんにできて、私にできない訳がない!って思って、本屋さんに速攻でパン作りの本を買いに行きました。

やってみたら意外にできて楽しい^ ^
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パン作りがすごく楽しいことに気が付きました。
今までは、過程がすごく面倒くさそうで、一人ではできないとしか思えなかったのに、不思議とやりたくなりました。

でね、胎話してみると、ベビは私と一緒に遊んでくれていたんですって!

パン作りって、こねる作業がありますが、私とどろんこ遊びみたいなことをしていたんですって。

なるほど~^ ^

でね、どろんこ遊びでふと思い出したのが、昔住んでいた実家のこと。

10年前に私の日本の家族は引越しして、今は違う場所に住んでいるので、今より一つ前に住んでいた実家のことを思い出しました。

当時の家は庭が広かったので、私の父が、本格的な砂場を作ってくれました。

まだ、私が幼稚園に通っていた頃、トラックで砂が家まで運ばれてきた光景を見たのを覚えています。

よくよく考えると、娘のために、庭に砂場を作るってすごいことですよね!

私の父は口べただし、表現も苦手だし、どちらかというと子育てはノータッチ…でしたが、こうやって、父なりに愛情を表現してくれていたことに、今更ながら気付きました。

ちゃんと、愛されていたんだって気が付いたら、涙がたくさん出てきました。

ここで、本題に戻りますが、妊娠中に突然やりたくなることってきっと、まだ気付いていなかったり、受け取っていない愛情をちゃんと思い出して受け取れるように、ヒントを教えてくれようとして、ベビがそれをさせてくれているのだと思います。

何でパン作り?ってずっと思っていましたが、やっと分かりました。
私のベビが私にさせてくれていたんですね。

赤ちゃんって、生まれる前から、ママにたくさんのことを伝えようとしてくれます。

すごいですね。

人は愛された分しか、周りを愛することができません。

でも、愛されていたのに、それに気が付かなくて、愛されていなかったと勘違いしているパターンもあります。

ベビは、きっと、ママはたくさん愛されていたんだって伝えに来てくれているんですね。

それに気付くと子育て自体がどんどん変わっていくのだと思います。

妊娠中は自分の行動の変化に意識を向けてみたら、きっと素晴らしい発見があると思います^ ^