八王子にきて2か月が過ぎました。

猪苗代を出ても2か月が過ぎました。

 

 

変わっていく環境に、なんとかついていってます。

 

 

 

 

 

猪苗代時代に、小林麻央さんのブログをよく見ていたのがきっかけで

youtube等々で様々な人の人生のドキュメンタリーを見るのが最近の趣味。

 

 

 

人によっていろいろで、本当にいろいろ考えさせられる。

 

 

 

大好きな作品「ちょっと今から仕事辞めてくる」も、

それがきっかけだったかもしれない。

 

 

 

 

小林麻央さんのように若くして、夫と幼い子供を遺し亡くなってしまった人、

 

あるいは不慮の事故で大やけどを負い口以外の顔の部分を失い、

移植手術で取り戻すまで嗅覚や感覚を失ってしまった人、

 

「閉じ込め症候群」という病気で、意識はあるのに反応が出来ず、

意識があるのに気づいてもらえるまで10年を要した人、

 

 

 

某国民的アイドルグループに所属しつつも環境の変化についていけず、

脱退後も波瀾万丈の生活を送ってきた人、

 

あと、たまたま見た「タイタニック」「アルマゲドン」のエンディングから、

wikipediaでいろいろ見たりもしました。

 

 

https://youtu.be/t54vxiZ0E6s

 

 

 

ある日突然人生が終わるかもしれない現実を突きつけられたらどうするだろう?

あの映画の主人公のような生き様はできないだろう。

 

あとは東日本大震災。

福島に3年半いて、そのことに関して感じることが多々あった。

 

 

ふとしたきっかけで人生が暗転してしまった人、

それでも前を見て進もうとしている人、

 

いろんな人がいるよね。

 

 

 

 

いろんな生き方があるんだなって思う。

 

 

 

 

 

 

ふとしたきっかけで俺も過去に2度ほど人生が暗転してます。

 

 

人生が何もかもうまくいかなくなるのは誰しも一回は経験するものだと思うけど。

 

 

 

最近暗転した時が一番つらかった。

 

 

それを乗り越えなければ、八王子行は実現しなかった。

 

 

 

その経験を経て、辿り着いた答えがある。

 

 

 

 

昔は、大人数でわいわいして、みんなで楽しむ。

少しでも輪を広げて大きなつながりを持ちたいって考え方してた。

 

 

今は…

大事な人がそばにいてくれたらそれでいい。

自分を慕ってくれる人を本当に大切にしたい。

 

来るもの拒まず的なところは変わっていないけど。

 

今までは、「自分さえ我慢して落ち着くなら...」って思っていた。

言いたいことがあっても胸の中に秘めていた。

 

そんな生き方ももう終わりにしたい。

ちゃん自分を出して生きていきたい。

 

自分の意思が他人の都合に踏みにじられる思いを半年くらいしてたから

そんなのはもう嫌だ。

 

あと、他人に依存しすぎないこと。

どんなに親しい人でも。

自分の足で立つこと。

 

 

それぞれの人生があるんだからね。

 

 

そして、、、

嫌われるのを恐れるのをやめようって。

 

本当に大切な人と絆が切れてしまったら大ダメージだけど。

 

 

 

結局何をしてもいろんな考え方があるわけですよ。

賛否両論湧きおこるわけですよ。。。

 

 

 

その中で自分をもう見失いたくないんです。

 

もう立ち位置的に多くを望めないのはわかってるから、

だったらもう開き直るしかない。

もう、正直な気持ちを言うと、

昔みたいに中心になりたいとか盛り上げる先陣になりたいとか、

そんな気持ちはこの数年でほとんどなくなりました。

過度な期待をするのはやめた。

自然体で楽しむことを大切にしようって。

 

まだまだ安定してない立場にいると思うから。

ちょっと前よりはマシになったけど。

 

自分の人生だから。

顔色うかがって生きていくのはもうやめた。

 

 

八王子にきて腹を決めました。

 

 

 

ずっと憧れだった

そして約束の場所だったから。

 

 

とにかくもう、自分らしく

大切な人との絆を大切にしながら、

今生きていることに感謝して、

当たり前の日常を大切にしながら生きていきたいんです。

 

 

 

ILY八王子はそうして生まれ変われた新生自分で臨む集大成の場所だから

今から気合が入ってます。

 

 

けど、

いままで楽しみにしているイベントほど

直前にアクシデントに見舞われています。

大切な人が来られなくなったり、傷つけられたり、

 

 

今回は本当に何も起こらないでほしいってのが切なる願い。

本当に本当に本当に。

 

 

 

 

 

 

そして、いま俺が思うこと。

 

 

 

今、いろんな事情で頑張ってる人へ

 

 

楽しむイベントは、行ける条件が揃っているならそのまま行ってほしいってこと。

そして周りもむやみやたらにそれに口出さないほうがいいってこと。

 

 

決めるのはそれぞれだから。

 

 

事情をすべて知ってる人なんていないんだから。

だったら、周りはよほどじゃない限り口を出さないほうがいいよ。

 

 

 

もし、周りで言ってる人たちが、自分が同じ立場に立ったら?

そうやって言ってるのを自分で実行できる保証なんてないでしょう?

言ってる相手の立場に立って考えたほうがいいと思う。

 

 

それぞれ、生まれや育ちが全然違って

 

もし、俺がいろいろ頑張ってる人を間近で見ているなら・・・

そっと見守りたいです。

 

必要とあらば支えたい。

 

その人たちに幸せになってほしいの。心から。

 

 

 

 

 

先日、モンちゃんのライブにやっと行くことができました。

 

 

 

実は・・・

ソロデビューしてからずっと向き合えなかった。

 

 

モンちゃんも

曲も好きなのに

でもライブにはいけなかった。

 

 

「モンちゃんのライブ楽しいよ!」

いろんな人が行ってくれたけれど、

 

いろいろあって向き合えなかった。。。

 

 

行ってみた感想。

本当に楽しかった。

今までいかなかったことを後悔するくらいに。

 

 

向き合うのに、1年以上の時間を要しました。

 

 

人間関係だとか、

自分自身の状況とか、、、

 

 

加藤さんとモンちゃんのファンの間に温度差があることはわかっていたけど、

あの報道後にそれが顕著になった気がした。

 

 

 

なんか、、、悔しかった。

それまでも1年以上温めていた思いがどんどん離れて行ってる気がしたりもして。

 

 

 

でも行ってみて、

ずっとこだわっていたことが気持ちが軽くなった。

 

 

 

その夢をモンちゃんで実現してもいいかなって。

あるいはもうかなわなくてもいいかなって。

 

 

それまでは、加藤さんにこだわりすぎていて。

 

その場所でかなわなくなったのが悔しくて。

叶わなくなる前最後のチャンスが思わぬ形で終わって死ぬほど悔しくて。

自分自身の変なこだわりだってわかっていても悔しくて。。。

 

でも、モンちゃんのライブで、その夢の続きを見に行けるような気がした。

 

 

 

長かったし、福島にいたままだったとすれば

この答えには行きついていないかもしれない。

 

 

福島で学んだこと、過ごした日々は

かけがえのない、大切なもの。

 

 

けど、なんだかんだいって追い詰められてたなって。

 

当時はその自覚ほとんどなかった。

自分より大変な人なんていっぱいいるはずだもん。

 

 

けど、八王子にきて、

自分の気持ちの中で少しゆとりができたのかもしれない。

 

福島で学んだこと、

八王子きて感じたこと、

 

 

すべてを大切にしたい。

 

 

 

これから八王子の日々を長く過ごしたいから。

大切な人が、仲間が近くにいるんだから。

 

 

 

今の環境は自分にとって、贅沢すぎるくらい恵まれてるから、

それに甘んじず、まっすぐ、マイペースに、けど堅実に生きていきたい!!

 

 

 

明日は加藤さん39歳の誕生日!

 

4年前、原宿で大切な思い出があった。

はじまりの日でもある。

 

 

これから、どんどん進んでいく!

 

必ずしも人生平坦じゃないと思うけどね。

もう迷いたくない。

 

 

 

 

俺はこの大好きな八王子って町で、

東北での思い出を大切にしながら

まっすぐ生きてく!

 

 

 

 

 

 加藤さん誕生日前日に今の気持ちをまとめてみた。