久しぶりのブログですね。

今日で職場の研修期間が終わりました。
今日はお休みなので昨日が最後だったんだけどね、俺は。

本当に…長いようであっという間の半年でした。
もうすぐ23歳になるけど、今までの人生の中で一番変化が激しい期間だった。


19日に念願のファンキー加藤武道館にも行くことができました。


長くなりそうだけど、この半年の事、武道館の事、つらつら書いて行こうと思う。





2014年3月15日。
学生として最後の八王子。

思わぬ奇跡で幕を閉じた。


溢れる涙を堪え切れなかった京王八王子駅。



今みたいに、猪苗代から東京まで直行の夜行バスがあるなんて知らなかったし、新幹線も片道1万しないくらいなのに、3万くらいはすると思ってて、

もう半年は関東に帰れないと思っていた。


もう、今までみたいにもうみんなに会えなくなる。
そう考えて、寂しくてたまらなかった。


帰りの京王線で「My VOICE」聴いて泣いたのを覚えてる。

My VOICEはPVに映った作品でもあるし、出港式で聴いて泣いたし、原点回帰のライブの中での「合言葉」のような曲。
22年生きていた結晶が入っている曲。

千葉に来てくれたあの嬉しさは一生忘れない。



2014年4月1日。


大好きな千葉を離れ、いったん静岡に行ってからの福島。

もう帰れないんだ。
同期の前では強がっていたけど、本当は凄く心細かった。

2日目の朝、
旅行とか一時的なものを除いて、初めて実家でない場所で目覚めて、不安に駆られた。

静岡から福島に行く時、懐かしの大学脇の高速道路を通って、

「降りたい。けど降りられない。」

そう思った。


福島での生活が始まって、
今でこそ慣れたけど、何かと慣れぬ暮らしがしんどかった。

今でこそ自分なりの意味を見出してはいるけれど、最初は自分が何のために来たのかわからないままで、どうしていいかわからないままで、仕事する日々が続いた。

ようやく慣れてきた頃に、最初の大きな壁にぶち当たった。

出どころのわからない噂に傷つけられ、
「なんで調子乗ってると思われてる自分がこんな仕事任されるの?」
と、ずっと悩んでいた。

他の部署にヘルプとして行ったのに、他の同期とは違った、少しハードな仕事を任される度に、
「ほらほら仕事余裕だと思ってんだろ?だったらこれくらいできんだろ?」
そう思われてるような気がして、溜息ばかりの日々。実際はそんなことなかったけどね。


実際はそのヘルプ先はみんな優しい人なのに、どうしていいかわからなくて、自分から壁を作っていた。


「輝け」が発売になったのはそんな状況の時。
研修生時代、一番辛かった頃。

13日が休みと聞いて、いてもたってもいられなくなって、夜行のチケット取って、弾丸で八王子行った。
















精神的にかなりやられてたけど、やっぱり皆の顔を見て、八王子の空気に触れて元気が出た。
帰ってきてから仕事もなんとかやれた。




6月中旬くらいから、仕事も軌道に乗ってきて、



フロント研修の時、自分のコンプレックスでもあった大声をすごくほめてもらえた。


けれど、国立ライブだとかフェスに行けなくなって、


行けるチャンスがあった決起も落選して(会場参戦したけどw)


加藤さんに会えない日々が次第に辛くなっていった。


2013年が一番ピークだったのかな?
そんなことも考えたりしたし、そう考える自分も嫌になってた。


ドーム解散1年の日と八王子祭りの日に八王子にいったけどね。


俺の中では原点回帰の時の加藤さんで止まってて、
自分で勝手に「置いてかれてる不安」を感じたりもした。


仕事では元気でいられるのに、寮だと塞ぎこむことが多くなっていた。


CREWを辞めようかと本気で悩んだこともあった。加藤さんが嫌いとかじゃなくて。

10日くらい悶々と悩んで、けどそれは無理と言う事に気付いた。
そして、周りが見えなくなっていた自分に気がついた。


そんな中で、「太陽」が発売となって、

ようやく俺の中で時が動き出した。
ネガティブのスパイラルから抜け出せた。


この頃から徐々にだけど自分の中で武道館へのカウントダウンが始まって、



9月2日にアルバム発売で八王子行った。






この時は本当に本当に楽しくて、嬉しくて、
自分の原点はやっぱBABYSだしCREWだなって思えた。




いろいろな試練があったこの半年。
1ミリくらいかもしれないけれど、成長できたのかな。


もうすぐ武道館というところで、4日前まで行けるか本当にわからなくて、










月をぼんやり眺めるだけの日々が続いた。


この時のことで、行けない人を出してしまったのが本当に悔やまれます。
取り返しがつかないことをした。



4日前になって、やっと行けることが決まって、













この時の嬉しさは忘れられない。



前日、仕事が長引きすぎて夜行バスに間に合わなかったことなど吹っ飛んでいた。



新幹線で東京に向かい、実家に帰って免許更新してきた。


免許更新…しっかり受けなきゃと思ったよ。





そのあと八王子に向かって、福岡BABYSの親子と仲良くなり、

2人と初めてplus+に行った。



その日は目黒に泊まって、


翌朝の地下鉄で市谷へ。


市谷から武道館までの距離…
いろんなことが浮かんできたよ。


久しぶりに会った大好きな仲間たちは、あたたかく迎え入れてくれた。
7カ月のブランクなんて忘れそうになるほどに。















やっぱり俺の居場所はここにある。


心からそう思えた。



グッズで2万近く使ったぜ。笑




今回は久しぶりの参戦となった栃木BABYSあやたそと参戦!


ライブの事は詳しくは書けないけれど、



最初から号泣した。

そして爆笑した。




7カ月たまっていたものがすーっと消えていった。




今回はちなみに崩れ落ちませんでした。。。
少しは成長したのか?←




翌日は午後から武道館に顔を出した。


いろんなCREWと会って、



ドームぶりの参戦となったゆっちむと再会!お帰りなさい!


おかえりの意味を込めて、ゆっくんと企画して、寄せ書きTシャツをプレゼント!


すごく喜んでくれてよかった。
協力してくれた皆様ありがとうございました!



この日は開場直前に福島に帰るために武道館を出ました。


泣いて別れを惜しんでくれたゆっちむ。
「郡山で再会しような!」と言ってくれたタカ。
「お互い頑張ろう!」と言いあったゆっくん。
「シゲに本当に救われたんだよ。」と言ってくれたたっちんさん。
「福島に帰ることをマイナスに考えちゃだめ。今は忙しくても必ずまたライブに行けるようになる日が来るから。」といって励ましてくれたあゆままさん。
「千葉で待ってるからね!」と言ってくれたよしお。
「シゲ兄頑張ってね!」と満面の笑みで言ってくれた貴久&杏菜。
帰りに会えて抱き合ってお互いの今後を励まし合ったおざ。
その他にここには書ききれないけど応援してくれた仲間。

皆に出会えて本当に良かったです。








何の未練もなく、ただ前を向いて福島に帰る事が出来ました。



また加藤さんに会える日を、みんなに会える日を待ち続ける日々が始まったけど、

あの時孤独感とかマイナスの感情はもうない。


俺は福島で頑張れます。
もし、会いたくなったらまたいくらでも関東に行きます。
もう迷いはない。




そして、嬉しいことがありました。
10月から職場のホテルの、念願のフロントに配属されることになりました。


こっちは不安と緊張がすごいけど、
自分の夢に向かって着実に歩みを進めて行きたいと思います。





俺はまだまだ福島でやったるぞーーーーーー!!!!!!




みんなと次に会う時は笑顔で再会したい!



みんなこれからもこんな俺ですがよろしくお願いします!




会津&千葉BABYS CREW シゲ










おまけ♡










東京駅にてwww