依存と甘えの違い | 子育てはみんなで@福岡市早良区

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福岡市早良区でAsMama(アズママ)認定シェア・コンシェルジュ、ママサポとして、全国各地の仲間と共に安心安全な子育て環境づくりに取り組んでいます。孤独に子育てしてる人、1人で子育て背負い込んでる人、近くに頼れる人がいない人、つながって助け合いませんか?


ISD個性心理学アドバイザー
&ビジュアル分析診断士
長谷川麻里子です。


例えば、みなさんは
子供が「ごはん~!」と言った時、
どう対応しますか?


さっとご飯を出してあげる?

いやいや、
タイミングを見計らって 
子供に言わせずとも出してあげる?


ウチでは
「え?『ごはん』がどうしたの?」
と切り返します(笑)


そして
「ごはんおかわりちょうだい!」
とか
「ごはんつくって~」
とお願い型で言えるまで
ご飯は出しません。


「ごはん」と言えば
相手がその先を推測してくれて
ご飯がでてくる…

これは相手に依存している状態です。


母子間なら問題ないようにみえますが、
小さい頃からこれを繰り返し
当たり前になってしまうと…


相手に自分勝手な期待をし、
思い通りのリアクションがないと
嫌われてると思って落ち込んだり、
逆にものすごく怒ったり…


そんな厄介な
大人になってしまいます。


この依存や甘えは
ビジュアル分析学でいうところの
『キュート』という気質なのですが、

この気質は
子供ならみんな持っているので、
正しい甘え方=お願いの仕方を
子供のうちに教えてあげることが大切です。
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人はどう考えても
1人だけで生きていくことはできません。


これから先
子供達が大きくなった時、
「自分でできることは自分でし、
  自分でできないことは
  素直に誰かにお願いする(=甘える)」
 
そうできるよう教えるのが
本当の意味で
1人で生きていけるようになる=自立する
ことになるのです。


お子さんに、依存ではなく
甘え方を教えていますか?


「甘えるなんて…」という人は、
まずは自分が甘える=人にお願いする
ことを意識してみてくださいね☆