子どもとえほんの講座

2回目の『子どもの発達と絵本』に

参加して、前回は

テレビに子守りはダメ!の理由クリック

を、お伝えしましたが


下手な文章ですが最後まで読んで下さり

私と同じように共感して下さったママさんからの

コメント等 ありがとうございましたありがとう


私は講座を聞いて みなさんに伝えたい事を

綴っているだけで

私自身、ダメダメですが

気にかける事から変わっていけると思うので

取り組んでみようと思います嬉しい



では今回は、

絵本はいい!

子どもは絵本が好きだよ

たくさん読んであげましょう



なんて良く言われますが

なぜいいのか理由って考えたこと

ありますか?


この講座で私が感じたことを報告しますね顔



絵本って子どもにどうして良いと思う?

と言われると、想像力がつくからかな~

とか、意外とたくさんの良さをあげることって

難しいですよね。



まず前回のメディアやスマホなどで

何度も出てきた『ことば』の面についてですが


『ことば』の力が弱いと

コミュニケーションがうまくとれなくなるだけでなく

自分の思いばかり伝えて

相手の話しに 聞く耳がもてない

考えることが苦手だったり


ひっくるめて 社会性が乏しくなってきますよね


それは 乳児期に育つ

人との関わりの基盤が

メディアやスマホの影響で

築かれにくくなっているからです。



スマホに子守りをさせないで

のポスターの2番目のイラストから分かるように



大きな画像はコチラ


お互いが違う画面を見ていますが

1つの絵本を読むことで

親子のふれあいがとれるばかりか

絵本の世界の豊かな『ことば』にも

ふれることが出来ます。


もちろんお散歩でも

子どもの発見に気付いてあげれて

共感することによって

子どもの心は温かく満ちていきますニコ



絵本って1人で読めるようになったらイイ!!

ってものではなく、乳幼児期は

一緒に読むことが大切なんですって顔


いろんなことが出来るようになると

ついつい 当たり前のことは褒めなくて

ダメだったり 大人の都合の悪いこと

ばかり目について

注意する言葉ばかり多くなってしまいませんか?


一緒に絵本を読むことで

こんな事に ビックリするんだ

こんな事が 気になるんだ♪

え?ココにそんなにウケるの*?


なんて、我が子を観察出来るんです。

すると、自然と子どもを見る習慣がつき

前より違った様子に気付くことが出来るんですw


出来ることに気付くと

褒めることもきっと増えてくるし

ママって自分のこと分かってくれているんだ

見てくれてるんだハート

という安心感が お子さんの

意欲にも自立にも繋がっていきますキラキラ


親にとったらすごい

スキルアップですよね♪


もちろん1人で絵本を見ることが悪いことでは

ないと思います。

絵本が好きな子はお気に入りに絵本を

1人で見ることができます♪


けどそれは、大好きな

ママやパパが 何度も読んでくれているから

だと思います。


乳幼児で初めての絵本を1人で読もう

なんて、そうそう思わないですよね?

誰かに読んでもらって、

お気に入りのお話しになるのだと思います。



子どもの絵本って数分で読めるものが

ほとんどですし

もしかしたらエンドレスの子もいるかもしれないですし

持ってきたのに、読み始めるとどっかいっちゃう子も

いるかもしれません。


だけど、大好きなあなたにかまって欲しいのハート

という気持ちが隠れてるのでしょうから

ぜひ時間がある時は、

何かわかるかも♪と付き合ってみるのも

いいかな とおもいます♪



また絵本はテレビのように

ずっと映像が動かないですよね

絵があって 言葉があって 

次のページの絵がる

絵と文が相互に響きあって


動かない絵を

大人の語ってくれる『ことば』で

自分の中で動かす


ここで豊かな想像力が育まれるんですねキャー



また、子ども達は集団生活の中で成長するので

指示を聞く力(集中力)がとても大切になってきますよね。


ひらがなを読めない時期は

耳で聞く力も すごく伸びます

幼児さんになると まるまる1冊覚えちゃうくらい!!
※もちろん覚えさせることが良い事ではありませんよ☆

すると、集中力も身につきますねキラキラ




さらに 今は赤ちゃんから見れる

良い絵本がたくさん あります♪*



廿日市のブックスタートは

4ヶ月頃のお子さんに

絵本を楽しむ体験(読み聞かせ)と

絵本のプレゼントがありますが

この時期になると 追視もできますし

ハッキリした色の違いが分かり


大好きなママやパパに読んでもらう

絵本が大好きになりますラブ


特におっぱいの出ないパパは育児に参加する

良いチャンスですよねakn



絵本には豊かな『ことば』がたくさん

詰まっていますおんぷ。


ぜひ、読んでもらうことが

好きなお子さんに

育てましょう


と、おしゃっていましたよ嬉しい


たくさん絵本はありますが

多くの絵本を読んであげるより

お気に入りの1冊を繰り返し読むことが

良いみたいなので

良い絵本と推奨されているものを

すべて読んであげないと汗

と気負わなくても大丈夫ですニコ



私は、赤ちゃんの内は

絵本はそのまま読まなくても

良いと思います。

絵本を使って声をかけたり、遊ぶ感覚で

ママやパパと温かな時間をつくる

1つの道具として使うのもありかなと思いますハート


少し大きくなると、その絵本のもつ

美しい言葉の使い方や

言葉のリズム 物語や 絵

をじっくり楽しむのも良いと思いますはっぴー



廿日市では0歳から図書カードを

作ることも出来ますし

靴を脱いで読めるスペースもあります。


大野は森の中の図書館

みたいに気持ちの良い環境ですよき


図書館に行けば 

年齢別のおすすめの本などの

紹介もありますえほん


もちろん 年齢より下の絵本に

興味があっても 

遅いとか悪い事ではありませんよ嬉しい



短いストーリーが聞けれるようになると

子ども達は物語の主人公になりきれるので


楽しい 恐い ドキドキ 悲しい

困った 助かった 嬉しい 

などいろんな疑似体験が出来ます!!



豊かな『ことば』だけでなく

いろんな力をつけれる絵本

大好きな人に読んでもらうだけで

お子さんの心を育んでいくことにも

繋がりますスマイル



みなさんにも そんな

温かな時間をお子さんと一緒に

過ごせますようにハート



またまた 長文になりましたが

最後まで 読んで下さり

ありがとうございましたありがとう