皆さん、こんばんは。
ベビーシッターの美保です
我が子に自信をつけさせてあげたい
親なら誰でもそう思うもの。
そのために必要なものって何だろう
自己肯定感
これも大事です。
それと同じくらい大切なのが
自己効力感
と呼ばれるもの
例えば子どもが何か目標を持った時に
「自分にはこれをできるだけの能力がある」
「自分はこれを達成するために努力することができる」
「できないかもしれないけど、チャレンジしてみよう」
など、
自分の行動力や遂行力(努力できる力)、チャレンジ精神などを
信じる感覚です
自己肯定感と似ているけれどちょっと違う。
私は、
自己肯定感はあかちゃんの頃から育む「絶対的な安心感」
自己効力感は4歳くらいから育む「自己信頼感」
と理解しています。
やればできると思うためには、
失敗しても自分は素晴らしい人間だと思える土台が必要。
自己肯定感をしっかり育てられてきた子が大きくなると、
色んなことにチャレンジできて、
チャレンジするから成功体験を積めて、
自信を持つことができるようになります。
そして、
もっと難しいことにチャレンジするための自己効力感もより育つ。
という風に
自己肯定感と自己効力感は車の両輪のような関係で、
しかも渦巻状に上に向かっていきます。
自己肯定感が育つ
自己効力感が育つ
自己肯定感がもっと上がる
自己効力感がもっと上がる
(以下良い循環が続く)
自己肯定感という言葉は皆さんよく触れていると思いますが、
それと同時に子どもの将来の自立のためには
自己効力感を育てることも意識してみてくださいね
お子さんが幼児期になり
自分でやりたいことが増えたり、
好きや憧れの感情を持つようになってきたら、
きっとそこが自己効力感を育てるスタートライン
私も今現在勉強・実践中なので、
またそのことをシェアさせていただきます
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました
また。