皆さん、おはようございます。
ベビーシッターの武田美保です
「外遊びのオニ」
そんな幼少期を過ごしてきました。
社宅駐車場の高い塀や、
同じく社宅の非常用ハシゴを4階の屋上まで
登るのなんて当たり前
鬼ごっこをする時は、
「〇丁目から〇丁目までね」
と町をひっくるめての規模でするのが当たり前
野生感強めな遊び方をしていました。
昔の北海道だからできたとは思いつつ、
親もよく止めなかったな
と思う今日この頃。
そして、現代の東京。
世田谷区のプレイパークに行くと、
何とも懐かしい昭和感
（風景も皆の遊び方も）
ということで、
昨日も「オニの滑り台訓練」が繰り広げられました
「え～、春休み終わったら小学生じゃん。
このレベルは小学生は登れて当たり前
」
「どんどん、いっとこ～
」
※写真が小さいのはお許しを
助走からの
駆けあがり
いい感じ
ややきついか
おっと、手をつき
両ひざついて諦めた模様
彼は、運動大好きっ子で、
でも、ちょっと身重なんですね。
どうしたら脚力だけで上まで行けるか
足のどこに体重を乗せればいいか
上半身の傾きはどこにどうすればいいか
といったことが直感的には分かりにくいよう。
できる子は一発で上れますが、
そういうタイプではありません。
だから、何度も何度も登って、
たまにイラつきながらも、
練習していました。
結局この日は成功ならず。
それでも「楽しかった」と言って終われるその性格が、
彼のものすごく素敵なところで、
周りにお友達が大勢寄ってくるゆえんだと思っています。
一口に「運動神経が良い・悪い」
と言っても、
その方向性は様々。
確実に言えるのは、
運動もやればやるほどできるようになるし、
（向いている分野を見極めれば特に）
身体を動かす習慣がある子は、
物事を考えたり
人間関係を構築する
そういった力も比例して育っていきます。
これからはとにかく気候が良い時期になります。
ぜひ沢山外遊びもしてくださいね
因みに・・・
余裕で駆けあがるだけの体力が、
まだ私にはある
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました
また。
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