4/21研修内容
・多様な子ども達の行動の背景
・医学モデルから社会モデルへ
・感覚統合とは?
・感覚特性からの理解
・感覚特性からの支援
多様な子どもたちの理解と支援を繋げるため、実際に体を動かし子ども達の行動背景を知り、理解を深める時間となりました。
感覚統合や発達の知識を深め、職員さん同士でディスカッションを行い、ぐっと、あっとさんで目指す支援を共有する時間もありました。
4/25 〈とことこクラスの見学に〉
・環境設定や活動の流れ、目的を知る
実際にここんのおやこクラスに見学に来ていただき、子ども達や保護者の方への支援を見ていただきました。
子どもたちが「やってみたい!」と思える環境設定や、惹きつける力、遊具による空間分け、子ども達それぞれの意思や行動を尊重することなどがとても印象的だと、職員の方からご感想もいただきました^^
5/16研修内容
・前回の復習
・感覚統合理論の3つの原則
・子ども自身の内的欲求
・固有覚と情緒の関係
・固有覚とことばの関係
・前庭覚と感覚統合
・触覚への支援
・ケーススタディ
視覚聴覚過敏の方がどう世界を感じているのか、動画を見たり、ケーススタディを行ったりして、より子ども達を理解する学びを深めていきました。
定期的に専門職の研修が受けられることは大変ありがたいとのコメントもいただきました^^
また、アセスメント会議に出席し、お子さんの個別の時間に同席もしています。
届けたい支援とは?
保育士さん、作業療法士さんなどと一緒に、
「この子の生活がどうなると幸せなのか?」
ということを考えながら、研修やアセスメントを行います。
・目の前の子どもの行動の背景を紐解く
・この子が幸せに暮らすための支援計画とは?
・生活に落とし込むための支援とは?
こうしたことをディスカッションしながら皆さんと届けたい支援を創っています。
ご感想をいただいているので、ご紹介させていただきます!
1つ1つ丁寧に噛み砕いて説明してくださり、とてもわかりやすかったです。
今までなんとなく知っていたことも、しっかり理解を深めていくとより納得できることが多かったです。
わかってくると、じゃあこれはこういうこと?と、点と点が繋がってくる感覚がありました。
まず私たち大人、周りの者がその子1人1人を尊重し、信頼、そしてその子にとって何が今、必要かを考え、支援できるか、できてるところはどこか等、全てを観察することから始まります。
感覚だけでなく、他の方向からも見ることが大切だと思いました。
視覚聴覚過敏の人がどう世界を感じているのかというYouTubeを拝見しました。
映像を見ているだけで酔ってしまいそうな感覚の受け取り方でした。
苦痛であっても周りと違うと分かりにくかったり、相談してもその大変さに周りが共感しにくかったりして、知識や理解がないと難しいなと思いました。
そこに気づき寄り添える支援者でありたいと思います。
こども1人1人に合わせ、内的欲求を引き出せる、見つけられる様になりたいと思いました。
そのために、アセスメントと日々の関わりが重要であると感じました。
またぜひ一緒に支援をしていきましょう!
ぐっと、あっとさんで今後定金も参加してのイベントを開催予定です!^^
ここんでは、こうした研修のご依頼は随時受け付けております。
ご希望に応じてお話しする内容はアレンジ可能ですので、お気軽にご相談くださいね。
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