こんにちは。

育児・発達支援室ここんの作業療法士、定金雅子です。

7月下旬になり、おやこクラスはお休み期間に入りました。

普段、色んなことを感じたり、記録に残して記憶に残したい、と思うことも日々の忙しさに甘えて、ほとんど最近ブログを書けていませんでした。

それでも、ここんの様子を発信し続けることができているのは、ここんの広報メンバーや、アシスタント講師の皆さんのおかげです。

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ここんは、育児・発達支援をしたいという支援者の想いに支えられています。
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いつもありがとう。


さて、今日は題名にある「地域に出た専門職は希少価値なのか?」ということをお話ししたいと思います。

最近、全国のお母さん達からダイレクトメールが届きます。

「こどもと一緒にいることがしんどい」
「どうしてうちの子はこんなことばかりしてしまうのでしょう」
「園からもううちでは見れませんと言われてしまいました」

など、それは、お母さん達から発せられるSOS、心の叫び、そのものです。

そんな時に、同時に「ここんのような場所を紹介してください」とも言って頂けます。

私が誰かを紹介させて頂く時は、その方の為人を知っていて、信頼できる方にお繋ぎしたいと思っています。

そして、同じマインド・眼差しで親子を支援できる方がやはり良いなと思っています。

そうした想いで、育児発達支援者向けの講座である、MIGAKUメソッドプロ向け講座
を開講しています。

ですが、まだまだ繋がりが足りないと感じています。

特に、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士という職種自体が世間に知られていないことを痛感しています。

療法士というのは、リハビリテーションの世界で生きている職種なので、病気になってから、障がいをおってから出会う人、というのがスタンダードになっているので、知られていないのも当然かもしれません。

ですが、医学的な根拠を持って体や心の発達を見れる職種としての可能性を、私はもっと広げたいと思っています。

私たち専門職側が、自分たちでこの資格に胡座をかき、広めることを怠り、可能性を狭めていないだろうか?

色んな理由の影に隠れて、自己保身に走っていないだろうか?


少なくとも、人の人生に関わらせて頂くこの仕事を選んだものとして、覚悟は決めています。

この場所が必要だと言ってくれる色んな方から私も力を頂き、「かかりつけ療法士」というスタイルが希少価値ではなく、療法士の働き方の一つの選択肢になるように、全力で立ち向かいたい、と思っています。

地域での教室という選択肢に対して、マイナスなお言葉を頂くこともあります。

ですが、今目の前に助けを求めて足を運んでくださり、声をあげてくださる親子を守るために、これからも同じ志を持つ仲間と共に、育児と療育のはざまで埋もれる親子を守るため、下半期はさらに全力で進んでいきたいと思います!

ここんは、みんなで作っていく場所。
親も支援者もチームになって、子供たちの成長を守り育てる場所。

そんな場所を増やしていきたいです^^

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かかりつけ療法士に出会える育児・発達支援室ここん

 

 

 

 

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