こんにちは!

育児発達支援室ここんの作業療法士、定金雅子です。

1月から戸塚で小児理学療法士3名による、とってもステキな運動教室Fun Funにモニターとして参加してきました!

メンバーの1人である、理学療法士の小島賢司さんは、支援室ここんで個別セッションも担当してくれています^^

この運動教室の理念に私はすごく共感しているのです。

■何かが出来るようになることよりも楽しめること


運動教室と言うと何かが出来るようになることを期待したりしませんか?


ですが運動教室Fun Funでは、何かをやるように強制されることは一切ありません。


だって、子供たちの発達において大事な事は、こどものモチベーションだからです。


たとえ何もしていないように見えても、友達がやっていることを眺めているだけの事もあります。


でも、実はそこに挑戦の兆しが見えていたりします。



今回、次男4歳を連れて参加しました^^


次男はここんくんのモデルなんです♪


くるくるの髪の毛で、いつもブランケットが手放せない。


匂いに敏感で、緊張するとブランケットで耳を触らないと気が済まない(笑)


緊張すると暴走するし、視覚情報が多いとすぐに疲れてゴロゴロしちゃう。


そんな感覚凸凹少年です。


スタート時は、張り切って色々挑戦するんです。





そして、どんな挑戦も全て肯定してもらえる環境がここにはあるので、全力で楽しんで過ごすんです。


だけど、すぐに疲れちゃう次男…。


途中からはブランケットが手放せなくて、ゴロゴロしちやいます。



(どこで休んでいるんだ!!笑)


でもね、それもぜーんぶ良しとしてくれるんです。


一旦受け止めて、肯定してもらえるから、ここは安心できる場所だってこどもなりに分かるんです。


一旦休憩してチャージしたら、また彼なりのペースで挑戦が始まるのです。


彼なりのペースを理解してくれ、寄り添いながらも常に提案をしてくれる先生たち。



運動教室とはいうものの、運動だけではない。


こどもが挑戦するための力が自然と湧いてくる、そんな教室です。


その子なりのやり方や過ごし方を認めてもらい、気が付いたらこんなこともトライできたね!っていう経験ができる。


そして、それを共有しながらその場にいる大人もこどももみんなが笑顔になれる、幸せな空間でした^^




支援室ここんにて来てくれているお子さんも多く参加されていて、みんなの輝く笑顔が見られたのもまた嬉しい時間でした!


とてもステキな経験をさせてもらい、ありがとうございました^^



第1期生の募集が始まっています!どんなお子さんも楽しめる最高の空間です!