11月個別セッション空き状況

こんにちは。

横浜市仲町台にある、かかりつけ療法士に会える育児・発達支援室ここんの広報、小林由莉です。

個別セッションでは、療育期間につながれないお子さんに（待機中や終了、受診を迷っているなど）小児専門の作業療法士、理学療法士がこどもリハビリをご提供したり、アドバイスを行なっています。

育児・発達支援室ここんは育児と療育の狭間で埋もれる親子を守る場所として、

・制度からこぼれ落ちる親子
・生活に困りごとがある親子
・専門職の意見を聞きたい親子

とつながるために、専門職がかかりつけ療法士となって、必要な時に必要な支援をしています。

個別セッションを受けられた方からこんなご感想をいただいております。

息子の発達に凸凹があり、初めての経験で分からないことが多く困っていました。

発達支援に関することは何でもやってみよう、でも何をしたらいいか分からないと悩んでいた時、ここんの存在を知って、無料相談日に行ってみました。

まこさんに悩み事を話すと、家庭ですぐできそうな具体的なアドバイスをしてくれたので、（食事の間座っていられない→椅子とテーブルの高さは、本人に合っているか、肘と膝が90度になるくらいがちょうどよい、ダイニングテーブル＋高さ調節できる椅子、座卓に豆椅子ならクッションひいたり、牛乳パックでも調整できるかもなど）もっと悩み事を相談してみたいと思ったからです。

（ご利用されて）日頃から、息子の落ち着きのなさで困っていましたが、センションを通して、筋肉の中と耳の奥にある感覚センサーの受け皿が人より広く、たくさんの刺激をもらいたい人だから、身体をよく動かしていると分かりました。

座って欲しい時は運動後がよい教えてもらいました。

息子の行動が理解でき、不安も少し解消しました。

アドバイスをもらえる場所ができて安心しました。

困った時はまた相談して、息子が生活しやすい環境を作れるようになっていけたらいいなと思っています。

ダウン症のある子を授かりSNSで情報収集する中で、OTを受けている子が多いなと思ったのですが、地域の療育センターではダウン症の子はOTはやっていないと言われ、受けられるところを探していました。

ここんのことを教えてもらい、一度行ってみたところ、支援室に関わる方々が信頼でき、支援室の居心地もよく、何より子どもが楽しそうだったので継続して利用したいと思いました。

（ご利用されて）子どもの発達自体は階段状なので、1回行ったから何かできるようになる、というものではありませんが、私自身が子どもの些細な変化を見つけたり、こんなこともできるんだ！という発見をする回数が増えました。

1番大きい変化は私自身の観察力の向上だと思います(毎回のセッションで課題と今後の見通しを発達の段階に沿って理論的に説明してもらえるので、注目するポイントもわかりやすくて好きです)。

また、日常で取り入れやすいことを教えてもらえるので、毎回100%できているわけではありませんが、日々の生活でも少しずつ積み重ねていけることがありがたいです。

素敵なご感想をありがとうございました＾＾