こんにちは!

赤ちゃん・こどもの作業療法士、定金雅子です。

2020年も残りわずかとなりました。
ご案内が遅くなってしまいごめんなさい!!

作業療法士によるおやこ支援室でスタートした「MIGAKUベビークラス」のご案内です。

こちらのクラスは3月まで講師の自宅サロンで実施予定ですが、4月からは新しいテナントで開催予定です。
(場所は都筑区の仲町台駅より徒歩7分程度、駐車場5台あり)
 

こども自信が育つ力を引き出す場所


現代の生活は、昔と比べて飛躍的に便利になりましたね。​
 

その裏で、こども達が体を思い切り使った遊びの時間や五感を使う経験が減ったことで、学童期でのこども達の体力の低下、怪我の多さ、意欲・集中力の低下、体の不器用さなどが問題視されるようになりました。
(文部科学省 幼児期運動指針2012年より)​


便利さゆえに、少なくなってしまった昔ながらの人の営み。
手仕事。
足を、体を、五感を使うこと。


学童期に思い切り頑張れる健康な体は、赤ちゃんの時からの発達の積み重ねの上にあります。

しっかり食べられる力。
人の話が聞ける力。
踏ん張れる力。
色んなことに挑戦できる勇気。
やり抜く力。

その源が、赤ちゃんの発達にはたくさん詰まっています。

学童期になって、姿勢のことでいつも注意されたり、体や手先の不器用さがあることで自己効力感が下がったり・・・

大人がこどもの気になる行動を叱って矯正することは、親子にとってストレスです。

だからこそ、赤ちゃんの時からしっかり動ける体をサポートし、環境に適応する力を引き出していきたい。そして、親子の絆を守っていきたい。


そんな願いで、私が普段育児支援者向けに実施しているMIGAKUメソッドプロ向け講座の内容をベースに、10月から医学的な根拠を元にした運動・感覚・遊びをテーマに将来の困りごとを予防する『赤ちゃん発達クラス』をスタートいたしました。




10,11,12月はこちらのクラスの単発開催を行いました!

赤ちゃんの抱っこや、赤ちゃんとママの体の使い方、次の運動発達に進むために今必要な動きをたくさんお伝えしました^^

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また赤ちゃんの動きを変えるのではなく、発達を促す、というのはどういうことか?をママたちに伝えることを大切にしてきました。



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赤ちゃんの動きを無理やり変えるのではなく、赤ちゃんの心に寄り添いそっと動きをサポートすることを何より大切にしています^^

 


 

クラスのご感想


クラスに来てくださったママからのご感想を紹介しますね。
クラスの受講を迷われている方はぜひ参考にしてください!

9ヶ月の男の子のママからのご感想です。

昨日はありがとうございました!

とても貴重な時間を過ごさせていただきました。

 

ここ数ヶ月、はいはいをさせたい一心で、しかもダウン症ということも合間って、こどもとの接し方は、教えてあげる、正してあげる、という私の肩に力の入った一方的なやり方でした。

 

しかし昨日、まこさんに「こどものしたい気持ちに寄り添ってサポートしてあげる」と言われて、ハッとしました。

 

どんな子でも、その気持ちはありますもんね。

赤ちゃんの気持ちに寄り添って次の動作や動きを見守り、サポートしてあげるという考え方は私の中にに全くなく、とても新しく且つしっくり入ってきました。

 

そうすると私が見えてくるものも違ってきますね!

 

そして、その手のサポートの圧の優しいこと!!

今までかなりの力で押したり無理やり態勢を取らせていたので、その圧の優しさにも驚きました。

 

 

また、抱っこの仕方やスリングの使い方、今までの時間を取り戻したいくらい、私にとって新しい情報満載でした。

 

本当に学びが多く、マコ先生に出会えた感謝と共に、子供の成長を正しく見守ろうとする私になれそうな嬉しさも湧き出てきて、来年からのクラスが楽しみです。

 

 


生後4ヶ月の赤ちゃんのママからのご感想です。

参加している赤ちゃんがバラバラの月齢にも関わらず、それぞれに合わせたアドバイスをいただけてよかったです。
少人数なのも良かったです!

 子どもとの接し方に変化が起きると思います。
うつ伏せの練習や、為になる運動、あまりやらない方がいいこと、勉強になりました。

なかなか自分1人ではやらない方がいいことには目が向かないので、本日、言っていただけてありがたかったです。

身体の動きや働きが今後につながるという考え方も、頭では分かっていてもなかなか実践に移し難いところがあります。

改めてこういったクラスを受講することにより、今後のインプットとアウトプットがしやすくなるということもよかったです。

・自分の子どもで実践してもらえる
・その場でやり方が合わなかった場合、すぐにその子に合う別の手法を教えていただける
(というところがオススメです)

こっちがダメならあっちと、その子に合わせて教えていただけるのがよかったです!

 

 

ハイハイの動きが見られて来た生後8ヶ月の赤ちゃんのママからのご感想です。

発達のペースに関しては多少遅れても心配はしていませんでしたが、発達の順番に関しては正しく育って欲しいと思っていたので、ちゃんとしたずり這いをせずにハイハイへ移行していることに焦りと不安がありました。

不安に感じてからは、何が原因なのかを探すべく夜な夜なインターネットを検索したり、、、

今回ちょうど発達に関してのセミナーがあるとのことで参加し、実際に専門家の目で息子を見てもらい、「大丈夫」と言ってもらえたことで本当~に安心しました。

指導も丁寧で知識の引き出しも多いので、期待以上の内容で、帰り道は鼻歌を歌って帰りました。

抱っこや寝かしつけの指導も上手で、息子は今はもう8ヶ月ですが、もし産後すぐにこのセミナーの存在を知っていたら絶対に参加したかったなあと思いました。

 毎日不安だった気持ちが解消され、息子を見る目が心配から安心の目に変わり、セミナーが終わってからは自然と息子を褒めることが多くなりました。

今までは右足をあまり使っていないみたいだからと、やみくもに右足ばかりマッサージしたりしていました。今回、ポイントを押さえた練習方法を教えていただいので、気持ちに余裕をもって一緒に楽しみながら出来る様になりました。

やはり信頼できる専門家に見てもらえるということだと思います。
歩き出す前の今の時期も大切ですが、その後の手先の使い方までも見据えて指導をいただけるのは、作業療法士ならではの視点だと思うからです。

マコ先生とあの明るい雰囲気の教室なら、自信をもって紹介したいと思います(*^^*)

 落ち着いていて聞き取りやすく、家に帰っても練習出来るポイントを端的に教えてくださるので、本当に来て良かった~と思えました。


 

赤ちゃんの発達を学んだ方が良い理由


発達にはプロセスがあって、その時々に獲得して欲しい力があります。

そこが経験不足だったり、運動の誤学習を起こしてしまうと、後々取り戻そうと思っても時間も労力もかかるのでもったいないですよね。

お口ポカン
浮き指
猫背
転けやすい体
多動傾向

など、赤ちゃんの時からの運動学習で防げるものもたくさんあります。

子供達が健康で思い通り自由に動ける体を獲得できるようにサポートするために、発達の知識を少しで良いので持っておくことは助けになります。

知識があれば不必要に悩んだり、焦ったりすることが減るでしょう。


また、知らず知らずのうちに赤ちゃんの体によくない事をさせてしまうことも減るでしょう。

1人で学ぶのが難しかったり、我が子の体をどうサポートすれば良いのか分からない方は、ぜひクラスにお越しください。


赤ちゃんとの対話を通して、HOWTOではなく個別性のあるアプローチをお伝えします^^




現在募集中のおやこクラスは5月スタートのねんねクラスです!



LINE@では、育児に役立つ作業療法的アプローチや、クラスのご案内、また一般募集前には満席となってしまうMIGAKUメソッドプロ向け講座のご案内など、いち早くお届けしています!

ぜひご登録くださいね^^
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