台風の一日。
横浜の自宅では携帯から警戒アラームが鳴り響いて、落ち着かない一日を過ごしました。
観測史上最大級と言われた台風19号が過ぎ去った後、日本各地ではあちこちで台風の爪痕が。
自然はいつも私たちのそばにいて、
時に息をのむほどの美しさで心を潤してくれ、
時にその優しさで心は癒されるけど、
時にその脅威を前にして、人間の無力感を思い知らされます。
最近、世界を代表する教育法について学ぶうちに日本の教育について俯瞰して見られるようになりました。
批判されることが多いこれまでの日本の教育ですが、それでもこうした災害時に人が助け合い、どれだけ大変な目に合っても淡々とそれを受け入れ、前に向かう力を持った日本人がとても強く見えました。
被災された方々は、深い深い悲しみと絶望の真っ只中だと思います。
とにかく一日も早い復興を願うばかりです。