こんにちは!
親子教室*どんぐりのおうち 松尾さおりです
今日は私自身のことについてお話させて頂きたいと思います^^
………経歴…………………
◎鹿児島県出身
◎長崎県立大学 経済学部
◎ガス会社勤務 営業3年
◎結婚を機に佐世保へ
◎姉妹を出産(2021.1現在4歳と2歳)
◎2017.04~ベビーサイン教室「たわわ」開講
◎2021.04~ぐちゃぐちゃ遊び教室開講予定
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………プチ情報……………
◎1990年生まれ 姉妹の長女です。
◎鹿児島県鹿児島市出身です。
小学校中学校まで徒歩5分の距離なのに、帰宅まで1時間はかかる寄り道ガールでした。ヤマモモを食べながら帰ったり、川の石を飛びわたりながら帰ろうと滑って転んで全身びしょぬれでになったり、マイペースで気になることがあると気が済むまでやらないとお家に帰れない!そんな子どもでした。
◎3歳~大学生までクラシックバレエにどっぷりつかっていました。
今でもまた踊りたいな~と思っています。
◎好きなこと:食べること・料理・細かい作業
◎苦手なこと:お片付け・掃除
◎休日の過ごし方:ひたすら公園or自然
◎ペット:アマガエル
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幼児教育とは全く関係のない人生を歩み、その後専業主婦となった私がなぜ親子教室を開こうと思ったのか?
それには、子育てが大きく関係しています。
娘を授かり出産、育児が始まりました。
初めての育児、大学時代に一時期を過ごしたとはいえ慣れない場所、頼れる人もいない、不安でいっぱいでした。
そして「命」という責任が重く肩にのしかかり、娘からひと時でも目を離して何かあったら大変!とずーーっと真正面から見つめ続け、トイレもご飯も娘が起きている限りは我慢し続け、徹底的に保護し続けていました。
今思えば、がんばりすぎとか、肩に力が入りすぎていたなとか、いろいろ思うことはありますが、当時は本当に必死に命を守りたい。その一心でした。
見つめ続けてはいるけれども、どんな遊びをしたらいいのかもわからない。語り掛けると言っても、返事はもちろんない。独り言みたいで苦手でした。
かわいいけれど、どうしたらいいのか何一つわからない宇宙人みたいな我が子。
「これで大丈夫なのかな?」「何をして欲しいのかな?」「何を考えてるのかな?」気持ちが分からないということで、不安は増すばかりでした。
そんなときに出会ったのがベビーサインでした。
直感的にこれだ!と感じました。すぐに教室を調べましたが、近くにはない。困りました。
でもどうしても娘とベビーサインをやりたい!
ホームページをくまなく見ると、講師育成もしていると書いてあり、福岡での開催予定がありました。
(福岡での開催は4年半ぶりだったそうで、巡り合えたのは運命だと思っています。)
講師育成でもいいじゃん!これで娘とベビーサインができる!とほとんど勢いで申し込みました。
こんな時の自分の行動力には我ながら驚きます。
そして講師資格取得とともに、娘とベビーサイン育児がスタートしました。
やってみてベビーサインがこんなにも育児を楽しくハッピーなものにしてくれるとは思いませんでした。
2人きりの時間が恐怖でしかなかった娘との「今」がとてつもなく楽しくなったのです。
ベビーサインとは、まだ口では話せない赤ちゃんと手で会話をすることです。
赤ちゃんなのに当たり前のように「おっぱいちょうだい」「いちごはないの?だったらバナナでいいよ」「寝る前に絵本よんでね」「すべり台は順番だよね」などなどお手手でたくさん話してくれるようになります。
赤ちゃんですが、ちゃんと意思があって、その思いを伝えてくれる。
今まで“私の赤ちゃん”と所有物的感覚で見てい娘が、意思を持った一人の人間なんだ!とひしひしと感じました。
そして娘の意思を尊重したいと思いましたし、興味関心の赴くままに生きていけるサポートをしたいと思いました。
でもその気持ちに少しずつ揺らぎが出てきます。
娘が雨の日に水たまりをバシャバシャしていると、「寒そう。風邪をひいたら大変よ。」とか「うちの子もやりたがるからやめてほしい」などの声が聞こえたり、
娘が今手に取ったばかりのおもちゃを「かして」というお友達。娘は「いやいや」としていたので、「今遊んだばかりだから終わったら貸すね」と伝えると、「貸せないなんて!ちゃんとしつけないと、わがままになるよ~」と他のママに言われたり、
あれ?
やりたいことをさせてあげたい!思いっきり遊ばせてあげたい!娘の気持ちを大切にしたい!と思ってるけど、間違ってる?
子どもの意思尊重しすぎ?自由にさせすぎてるのかな?
周りの目も気になり、どんどん自分の目指す子育てが分からなくなっていました。
そんな時にたまたま知ったのが「ぐちゃぐちゃ遊び」でした。
絵の具まみれ、粉まみれの子ども達、それを見て大人たちも笑ってる…
こんなことして遊んでもいいの!?衝撃と共に、めちゃくちゃ楽しそう!!!!娘たちとやってみたい!!!と単純に思いました。
でも通えるところにはない…だったらベビーサイン同様に講師育成は!?と思いましたが、開催場所は横浜…さすがにいけないよな~と思っていました。(会田夏帆(あいさん)に福岡での開催はありませんか?と問合せもしました。どうしてもやりたかったんです。)
諦めきれずに、時々ホームページをみていたら「オンライン開催」がスタートしていて、迷わずの申し込みをしました。
すぐにぐちゃぐちゃ遊びを学ぶのではなく、親子教室を開催するにあたって
・幼児教育に関する正確な「知識」
・子どもへのかかわり方の「コツ」
・子育てで最終的に目指すこと
・教室運営について などなど
幼児教育と教室運営についてまず学びました。
この学びを経て、一番得たものは、今まで子育てで悩んでいたことが、すっきりと解消されたことです。
そう!これこれ!私の目指す子育てはこれだ!と正確な知識とともにあいさんの言葉が染み渡りました。
かといって全部理想通りにできるわけではありませんが、自分の中で「子どもには子どもらしくありのまま、思いのまま、今を楽しく生きてほしい」という子育ての軸は決まったように思います。
ぐちゃぐちゃ遊びを学んでいく中で、子ども達にとって“遊び=学び”であるということを深く感じるようになりました。外遊びは今までもたくさんしていましたが、感触遊びも大切さを改めて感じました。
そこで、お家で絵の具遊びや粘土遊び、寒天遊びなどしてみました。
思いっきり遊んでいいよ!といったものの、“思いっきり”に家では限度がありました。
汚れた手で壁を触ろうとしてると「あ!そこは触らないで!」とか、絵の具筆を入れてる水をジャーっとしたいと言われても「それは今しないで!」などなど、汚されたり散らかされると片付けが頭の中でちらついて、どうしても“やりたい”を制限する声掛けをかけてしまう。
そして、私も一緒に遊びを楽しみたいのに、どんどん展開されていく子どもの遊びの準備や片付けでクタクタ。自分が楽しむ時間なんてゼロでした。
ぐちゃぐちゃ遊びについて学び、しっかり養生・準備してから、親子で思いっきりぐちゃぐちゃして遊ぶと、なんて楽しいのでしょう!!!
環境が整っていると「あれしないで」「これしないで」と制限するような声掛けをは不要です!
子どもの思いのままに遊んで、汚れて、散らかしていいのです。
「何でもやっていい!!!(自由)」となると「やりたい!」という意欲が出てくるみたいで、今まで絵の具遊びなど10分でおしまいだった娘が、あまりに夢中になって遊ぶので「いつまで遊ぶのだろう」とドキドキワクワクしながら見守りました。
そしてなにより私が楽しんでいました!
ぐちゃぐちゃ遊びには、大人もワクワクさせる仕掛けもたくさん施されています。
子どもと遊びを共有できることがこんなに楽しいことだと思いませんでした。
こんなに楽しいぐちゃぐちゃ遊びをたくさんの親子に味わってほしい。
そしてぐちゃぐちゃ遊びを通して、子どももお母さんも「ありのまま、おもいのまま、今を楽しく生きれる」そんな場所を作っていけたらいいなと思うようになりました。
そして親子で「今」を楽しんで「未来」に繋がる力を育んでいきたい!
ぐちゃぐちゃ遊びで子どももお母さんも思いっきり遊んで、育児の困っていることも相談できて、たわいもない世間話もできて、教室から帰る時には子どももお母さんもふわっと心が軽くなり、明日もまたがんばろっと思えるような教室を作りたい!
ぐちゃぐちゃ遊びの教室だけど、主役は子どもだけじゃない!お母さんも主役!親子で思いっきり楽しめる教室!それが一番の理想です。
↓お問合せ・お申し込みは公式LINEよりお願いいたします^^
教室スケジュールも先行配信しております。