子どもの考える力が育つ、よりよい人間関係を築く
ゴードン心理学をお伝えしている
千葉市 虹のかけ橋の橋本いつみです
人と人、心と心の架け橋を築く支援をしながら
私自身が多角的に学ぶ事ができたり支援されていると感じます
子育て支援館 保育園 学校などでお話しています。
こんにちは
「何回注意しても変わらないので
つい、怒ってしまうんです
(怒りたくないのに)
あのしっかりして気立てがよく優しい私を
なぜ怒らせるの?!
怒らせるあなたが悪いのよ!
始めは優しく言っているのに、
無視したり、返事だけ、
1回で言う事を聞いてくれれば怒らなくて済むのに」
講演会などでよく出る質問です。
なんで怒るのでしょうね。
優しく言うからバカにされているのかもしれない。
だから、怒れば言うことを聞くだろうと。
はっきり言って
戦時中のやり方です
21世紀を生きる私たちはそのやり方はよくないと知っている
でも、うまくいかないから戦時中の脅迫めいたやり方をする
そして、自己嫌悪
そう、そのやり方はうまくいかないことが多い
でも、安心してください
まず、「怒りたくない」
この気持ちこそ、大切なんです。
虐待している人は捕まっても
「子どものために躾けただけだ」と言います。
だから、そこに気づいたあなたはもう半分
新しいやり方を手に入れたんです。
そう、ただやり方を知らないだけ。
練習しないだけ。
なんです。
実は・・・
注意するから変わらないんですね。
なんども言うから変わらないんですね。
「注意しなければ変わりませんよ」
注意ではなく、もっと強く怒ればいいのでしょうか?
怒れば一時的に従うかもしれません。
でも
反発して口をきかなくなるかもしれません。
親子関係が悪くなる可能性は大きいのです。
つまり、
注意や怒るのは
イエスかノーで答えさせるやり方
親の顔色をうかがうような子になるか
親に反発するような子になる可能性は大きいのです。
「いい子」「反発する子」どちらも危うい。
自分で考えて、行動する力を伸ばすことは
難しいかもしれません。
何回も同じ事を言うのは面倒だし、むなしい
時間がないときなどはますますイライラしてしまいます。
子どもは大きくなるので
今まではママ、ママと慕っていた子が
10歳過ぎると、
いわゆる反抗期、思春期(本当は自立期なんです)に。
自立や自律のチャンスを親への反発・反抗に力を注ぐのは
もったいない!
ある程度の反発や反抗は私には頼もしく思えますが
これからは親自身の言葉や対応を
変える方がいいのかもしれません。
違う方法を学んで、試してみるのもいいかもしれません。
私が何に困っているのか伝えてみませんか?
真剣に、理由と共に。
0歳の子でも。ときどき、ママを噛む子がいます。
「歯がため」代わりにね。
痛いし、特に夏服だとあとまでついちゃう
・
・
・
噛まなくなりましたよ
伝わりやすく、子どもが自分で考える方法を
お伝えし、多くの方が子育てやご自分に自信が持てたと
ご感想をいただきます。
リクエストで講習会を催しています。
先日は10代の親が10年前に知りたかった
と載せましたが、
いつでも遅いことはありません。
ただ、早めに知っておいた方がお得ですよね。
皆さんの悩みが強みに変わるようお手伝いできたら嬉しいです
心からの笑顔を応援しています