赤ちゃんはお歌が大好き
赤ちゃんと遊ぶ時、赤ちゃんをあやす時…
大好きなママやパパにニコニコ笑顔で歌ってもらえたら、嬉しくて『もっと歌って〜』ってカワイイおてて&あんよを動かして、天使のようなニコニコ笑顔で応えてくれますよね
大きくなってくると、だんだん自分でも口ずさんで歌ってくれて…それもまたカワイイ
赤ちゃんに歌ってあげるなら、短くて・覚えやすくて・リズミカルな歌…
そう
赤ちゃんには
『わらべ歌』が最適なんです
『わらべ歌』とは…
子どもたちの遊びの中で,子どもによって選択され,作り変えられ伝えられる歌。わらべ歌(唄),童唄とも表記される。おとなが子どもの頃に歌った歌が伝えられることもあるが,おとなが子どものために創作した歌である童謡は,遊びで使う場合を除き,一般にここには含まれない。遊びの中ではなく年中行事の中で,子どもが参加し受け持つ歌,例えば正月の左義長(どんど焼き),夏の虫送り,秋の亥子(いのこ)などの歌もわらべうたとされる。
(世界大百科事典 第2版の解説)
子ども達の遊びの中から生まれた歌だから、
赤ちゃんも本能的に『あ!楽しそうな歌だな』っていうのが分かるんでしょうね〜
『でも…あんまり知らないし』
『歌詞もうろ覚えだし』
ですよね
私も保育士という職業柄、よく歌うようにしているのですが…
音程やリズム、歌詞なども何となくあやふやな事もあり
で、わらべ歌の中でも、赤ちゃんと触れ合い遊びが出来る歌がたくさんのってて、絵本として見ても楽しいので、こちらの本を買ってみました
こぐま社から出ている絵本
楽譜も付いていますので
お膝に乗せて歌ったり
抱っこしながら歌ったり
歌詞に合わせて自由に動きもアレンジして
赤ちゃんの様子に合わせて、
触れ合い遊びにも子守唄にもなりますよ
保育園で私も0ちゃん達も好きな歌は
『おすわりやす』です
参考にユーチューブ動画をご覧ください
赤ちゃんが大人の膝の上におすわりして遊び、最後に足を広げてドシンとお尻が落ちる…の繰り返し
何度も『もっと』のベビーサインでリクエストしてくれますよ
大人もエクササイズ感覚で、スリムアップ目指せるかも
ベビーサイン教室でも
親子で触れ合いながらの遊び歌をやっていますよ
こちらは大先輩・三宅ミエコ先生のお教室での様子
『くまさん くまさん』で遊んでいます
【赤ちゃんと触れ合い遊びを始める前に】
赤ちゃんの首が座ってから始めましょう
脚や腕を引っ張ると、脱臼するおそれがあります。
力加減にはご注意下さい
他にもたくさんのわらべ歌・触れ合い遊び・遊び歌で、親子で楽しく遊びましょう