ベビーサインでは

「手話やジェスチャーを使います」というお話しニコニコ

 

なんで、手話だけじゃなくて、

ジェスチャーだけでもないのか?

 

その理由は簡単ですひらめき電球

手話だけに限ってしまうと、

赤ちゃんには手の動きが

難しいものもあります。

 

 

同じ単語で日本手話アメリカ手話の手の動きを

まず、比較します。

 

飛行機のベビーサイン

(写真は日本手話アメリカ手話共通の『飛行機』)


そして、どちらか動きが簡単で、

赤ちゃんやママにも

覚えやすいものを生徒さんたちに

オススメしています音譜

 

そして、手話の手の動きがどちらも難しい場合は

オリジナルの手の動きを考えたり、

その動きを簡略化したり、

日本に昔からあるジェスチャーを取り入れたりします。

 

 

手話を使うのは

2つの大きな理由があります。

 

1.すでに手の動きが決まっているので、

自分で考えなくても良い

 

 

赤ちゃんに教えていくベビーサインをすべて、
自分でオリジナルで考えていこうとすると、とても大変です。

ですが、手話は辞書などを参考にして、
いくらでも調べる事ができますねビックリマーク

 

 

2.手話に親しむ事で、

聾者の方とも交流がもてるから

 

 

もっと、手話を身近に!

ベビーサインを赤ちゃんに教えたことで、

手話にも興味を持って欲しいですね。

 

また、ジェスチャーだけにこだわらない理由は、

もともとよく使うジェスチャーはあまりにも数が少ないからです。

 

 

せっかく赤ちゃんにベビーサインを教えていくのであれば、

日本に昔からあるジェスチャー以外にも
たくさん教えてあげたいもの。

かといって、先ほどお話ししたように、
よっぽどクリエイティブな方じゃない限り、

手の動きをドンドン考えて赤ちゃんに教えていける人もいません。

 

だから、手話をベースに、親しみやすいジェスチャーも
ドンドン取り入れて、ベビーサインを実践するという
スタイルになりました。