こんにちは。横浜ベビーサイン教室、EKUBOベビーサインの田中りかです。
昨年末からなかなかブログの更新が出来ずに、もう2月ももうすぐ終わりますね。ほんと、毎日が飛ぶように過ぎてしまいます。
今日、横浜旭クラスの継続2月クラスがあり、これで2月のお教室はおしまいです。
今月のサインのテーマは、
「ベビーサインでもっとコミュニケーション!」ということで、
たとえば、
「貸して」 「ありがとう」 「どういたしまして」のベビーサイン。
「どういたしまして」のサインなんて赤ちゃんが使えるの?
きっとそう思うママも多いはず。
でも、使えます
赤ちゃん同士で遊んでいるときに、ママが代弁して言葉にしていますよね。
その言葉にサインを添えるだけでサインをしっかり覚えてくれるんです。
ベビーサイン教室に6カ月からお友達同士で通ってくださっている仲良しさん(1歳8カ月)は、毎日のようにお互いのおうちで遊んだり、公園に一緒に出かけたり…
お互いのおもちゃを貸し借りして遊んでいるときに、ママ同士が言葉とサインでコミュニケーションをとっているうちに、子ども同士でもサインでおもちゃの貸し借りができるようになりました。
もちろん、「どういたしまして」のサイン付きです
また、
双子で通ってくださった姉妹のママからも、お互いにサインを使いながらやり取りする姿がかわいいという報告を頂きました。
もちろん、おもちゃの貸し借りは、赤ちゃんはスムーズに出来ません。
楽しんで遊んでいるおもちゃをお友達が取ろうとしたり、貸してといわれても、すぐに渡すことなんて出来ないですよね。
そんなとき、
お互いのママが、赤ちゃんの気持ちを代弁してやりましょう。
「おもちゃ貸して」
「いま、遊んでいるから、もう少し遊んでからね。」
「今、○○ちゃん、このおもちゃで遊んでいるから少し待っていようね。後でね。」
「おもちゃ、どうぞ」
「ありがとう」
「どういたしまして」
こんな会話とともに、サインを見せてやることで、
赤ちゃんは、お友達とのおもちゃのやり取り、言葉のコミュニケーションも上手に身につけていきます。
今日のベビーサイン
【どういたしまして】握った手の小指だけを立てて、小指をあごに2回当てる。