一之江クラス♪
フィオーレクラスの次の日は一之江クラスでした!
新旧合同クラスなので、4回目の子もいれば11回目の子もいます。
15回コースの魅力は月齢が幅広いので、お互いいろんな刺激があることでしょうか。
クラスの次の日に「いっぱいサインが出てくるようになりました!」という声を聞いて、すごく嬉しくなりました!
サインエピソードではまたいろんなお話が聞けました~♪
「パチンコ屋の前を通ると電気のサインをします(笑)」
「オリジナルサインを作ってくれるようになりました!」・・
クラスで一番最年少のKくんは8ヶ月にして「もっと」のサインをしてくれるようになったそうです。もちろん個人差もありますが、5ヶ月のときからママは頑張っていたものね。ここのクラスは皆さんすごく熱心で、4回目にして皆サインが出てるので私もびっくり&嬉しいです
犬のサインをすぐ覚えてくれた子もいました♪
ちなみにオリジナルサインを作ってくれたKくん。セミとカブトムシだそうですが、セミは両手でほっぺをペチペチ(セミっぽい!笑)カブトムシはちからこぶを作るそうです!可愛いですよね![]()
牧場のおうちのおもちゃで遊んだのですが、ぶたさんを見てまっさきに「ブタ」のサインをしてくれました♪
Kくんはサインばかりで言葉が出ない・・とママは心配されていましたが、おててで控えめながらもしっかり表現してくれるKくん、私はすごくおしゃべりな子だと思っていますよ!その証拠に、全然癇癪を起こさない穏やかな子です。ママは十分それで満足してるのに、周りの言葉に少し不安になっているようでした。
よく「ベビーサインを使っていると言葉が遅くなるのでは?」という声を聞きます。
それは実は全くの誤解で、逆に言葉の発達が早くなるんですよとお伝えしているのですが(その説明は長くなるので省きますが)言葉の早い遅いに関しては、やっぱりこれは体の発達器官の問題なので個人差があるんですよね・・
例えば、まだよちよち歩きの赤ちゃんに100Mを走ってみて!というのと同じくらい、まだお話できない赤ちゃんに言葉を話して!というのは無理な話なんです。
そこを分けて考えてもらったうえで、もしベビーサインが無かったらその子は言葉を話すまでにママと意思疎通できる日がもっと遅くなったんじゃないか・・だからサインを使っていてその子が幸せそうにしていたらもう万々歳じゃないかな~と思うんですよね。
中には寡黙な赤ちゃんもいますしね(笑)
あとは・・ろう者に対してまだ少し偏見のある、日本というお国柄もあるかもしれません。
手話の世界は言葉で話すよりもずっと表現豊かで、素敵な世界なんですけどね。
アメリカでは手話は普通に言語のひとつとして確立されていて、健常者であっても手話でお話出来る人はすごく多いそうです。
いつの日か日本もろう者健常者関係なく、コミュニケーションを普通に持つことが出来たらいいなぁ~と思うんですけどね・・
娘は言葉がたくさん出るようになった今もいまだにサイン使っています。
もう意思疎通というよりは「お話してたら勝手に手が動いてるの」みたいな感じですが・・(笑)
例えば、口に物が入っていて話せないときも「飲む」のサインして教えてくれるときもあります。
彼女なりにサインと言葉を使い分けているんですね。
きっと娘の中でも手を使って話をすることが特別なことではないので、そのまま偏見なくろう者の方ともお話出来るようになればいいな~。
そんな一之江クラス、娘はパパに水族園に連れて行ってもらい、念願のマグロに会ったそうです。
この身長計可愛いですよね(笑)
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