「ちむどんどん」

朝ドラが始まりました。

明るいお話に見えて、早くにお父さんが亡くなると言う大変さも挟んでいます。


でもみんな明るいのと、

仲間由紀恵の美しさで

前向きに応援して見ていました。


今週は

あまりの貧しさに

主人公の暢子が、親戚に引き取られると言う話。


結局、

最後の最後で

みんなが追っかけて、

暢子も行かない、ごめんなさい、となったんですが。


ずっとつらくて

涙が溢れて辛かったんですけど、

行かなくて

ほんとに良かったです。


私が小6の時、

妹は、小4と小1で、

母が亡くなった時、

一番下の妹を

誰が引き取るか、みたいな話を

親戚がしていたことがあり、

私はほんとにどうしようと思って聞いていました。

その時、

力ずくにでも渡さない、と心に誓っていたことを

思い出します。


結局、

みんな

言い訳、なすり合い、

みたいな感じでしたけどね。


私がいるのに何をゆうてはるのか、

と不思議でした。


今思えば、父は大阪梅田まで毎日通勤していて、

子供3人、どうするのかと

心配するのは当然かも知れません。


私はこの年になって

しみじみ

とても頑張ったなあと思い出すのです。


色んなことを。


母がいないからと

差別されたこともあります。


でも

愛情深く育ててくれた三子の魂百まで。

101歳になったら愛は切れるかも?


自分で言うのも変ですが

素直な真っ直ぐな性格だと思います。


姉妹3人で

頑張ったなぁ。


辛かったけど、

3人で肩を寄せ合い生きたように思います。


以上

「ちむどんどん」

を見て書きたくなりました。




もずくちゃん、

可愛いでしょ。