故人の命日から100日後に迎える法要を「百箇日」と呼びますね。
百箇日法要は「卒哭忌(そっこくき)」とも呼ばれ、遺族が泣き悲しむ(哭)ことから卒業するという意味があることを知りました。
明日、妹夫婦が実家に帰ってくれることになり法要が行われることになりました。
父が亡くなってからというもの、もっと実家が近ければいいのになぁという気持ちが今まで以上に強く思うようになりました。
日帰り出来る距離なら、百箇日法要に行くことだって出来るのに…
ただ自分の家に帰りたいだけなのに、帰るだけなのに、時間もお金もかるって…
もっと頻繁に母の様子を見に行きたいのに…
なので、1ヶ月の半分くらい広島で過ごしてもらうようにしています。
理解してくれる家族に感謝です。
父が亡くなった日にはめいっぱい泣いたけど、それ以降は、姉として「しっかりしなきゃ」という気持ちが強くなりました。
泣き崩れる母の姿を見て、ますます「私が支えなきゃ」という気持ちが強くなった。
でも、全然しっかりしてないし、
私だって悲しいよ
泣きたいよ
日が経てば、悲しい気持ちも落ち着くかと思っていたけれど、すごく悲しい…
そして、どんよりと曇りがかったなんとも言えない不安。
お母さんもいつか旅立ってしまう
どうしたらいいの…
わたしが仕切って乗り越えられるのか…
これ以上、大切な人を見送るのは嫌だ
きっとこれからも、ふとしたときに悲しみや怖さや不安は感じると思う。
不安定になることもあると思う。
でも、きっと、それは仕方のないことなんだと思う。
私が出来ることは何なんだろう…
父が教えてくれた
『嫌なことから逃げ出さず、毎日を一生懸命生きること』
振り返ると、
父が元気だった頃に撮った最後の写真は妹の結婚式でした。
2018.6.9
結婚式後5ヶ月経った頃入院し、
闘病生活10ヶ月で旅立ってしまうなんて…
この頃から身体はしんどかったはず…
入院しているとき、痛み止めの副作用のだと思うのですが、混乱した会話をすることがありました。母に、
「今日は結婚式やからな、静かにご飯食べるんやで」って話をしたことがあったらしい…
意識が朦朧としながら、きっと妹の結婚式のことを思い出していたんよね…
これから、妹と一緒にお母さんを守っていくからね。
悲しんでばかりもいられないもんね
子供たちとも一緒に父のことを思い出し、2人の頭の中に、『おじいちゃん』と言う存在を残してあげたいな…
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