9月になりました。

RITAです。

9月になりました。東京では秋の訪れを早速感じています。
9月といえばこの時期は毎年雨の日が続くなぁとか、その割にはまだ気温も下がらなくて、ショーのためにヘアカーラーで巻いていっても汗ばんで乱れやすくなるのだよなぁとか。

でも、私は次の季節がやってくる予感のするこの時期が好きです。

今年に入ってから早3分の2が過ぎました。短く感じますが、沢山の経験をすることができました。

今年に入ってますます身体について真剣に考え、今の自分を魅力的に見せる事の奥に、ベースとなる身体美について勉強したくなってきました。

あるとき身体造りを教わっている方に「ダンスは格闘技に近い」と言われ、そこから少し格闘技に興味を持つようになりました。

そして昨日、上京してからずっとことあるごとにお世話になっている恩師と久々に飲み、筋肉の話になり、格闘技の話になり、あらゆる格闘技に通じている先生なので（格闘技以外の様々なことにも通じている…）早速その事について確認してみました。

「確かにダンスの上級者が格闘技を始めると上達が早いパターンが多いが、格闘家にダンスをやらせたら上手いかというとそうでもない。「ダンスは格闘技に似ている」というのはダンスをやっている側からの一方通行な意見なのではないか。」とのこと。

確かに、踊りの達人ならば普通よりも早く型を覚えて正確に美しく動くことができるかもしれない。
その件についてもっと詳しく！…とまた気になるトピックが増えてしまいました。

昨日も色々は話が聞けて充実した時間でした。


バーレスクと関係の少ない話になってしまいましたが、一見関係ないと思うようなことでも意外に通ずるところがあったり、踊りに深みが出る要素になったりすると私は信じています。

私がバーレスクが好きな理由のひとつは、それがエンターテイメントだから。
エンターテイメントでありつつ、踊り手のひとりひとりが趣向を凝らした表現をする。
表現をするって素晴らしいな、といつも思います。
嬉しい事も悲しい事も、ある日突然発見した事も思いついた事も、全て無駄になどならなくて必ず何かの形になって生きるから。

という訳で、今年残り3分の1も頑張ります!!