こんなに豪華な展覧会に足を運んだのは初めてです
想像以上の内容に驚きの連続でした
これは一見の価値ある貴重な展覧会でしょう
国内は他にも京都、高知と開催されるようですが
全作品139点中
東京でしか観ることのできない展示が約50点あるといいますから
是非東京で観られるべきでしょう
ポスターやチラシを飾ったこちらのルーベンスの娘
「クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像」
5歳の頃の肖像だそうです
そして12歳で亡くなってしまったのだとか
大人びた眼差しと意志の強い目が印象的です
工房をお持ちで
お弟子さんたち総出で大作を描くことの多かったというルーベンスですが
こちらのクララの絵は純粋なルーベンス作だとされているようです
展覧会の構成は以下に
エントランス
バロック・サロン
リヒテンシュタイン侯爵家
名画ギャラリー
・ルネサンス
・イタリア・バロック
・ルーベンス
クンストカンマー:美の技の部屋
名画ギャラリー
・17世紀フランドル
・17世紀オランダ
・18世紀-新古典主義の芽生え
・ビーダーマイヤー
印象に残った作品を数点
こちらは次の作品と対になっているものでしょう
叙情的な風景に突如3Dの如く描かれる馬、人
強烈な印象を受けます
それに、牛柄の馬ですし…ね
こちらが圧巻
バロック・サロンの天井画でございます
アントニオ・ベルッチの天井画
「彫刻の寓意」「絵画の寓意」「占星術の寓意」「音楽の寓意」
金銀細工や螺鈿など
贅を尽くした豪華なテーブルやチェスト
壺、燭台、鏡といった家具調度が並び
幅3m超えの重厚なタペストリー
このゴージャス感が伝わるでしょうか
広いスペースを贅沢に使って
まさに、夏の離宮にお呼ばれしたような素晴らしい空間でした
フリードリヒ・フォン・アメリング
「マリー・フランツィスカ・リヒテンシュタイン侯女2歳の肖像」
フランチェスコ・アイエツ「復讐の誓い」1851年
サイズの大きい絵画でした
観た瞬間から魅了された絵でした
一緒に観覧していた友人と
一番長く見入った作品かもしれません
美しさと表現力
素晴らしいです
マティアス・ラウフミラー
「豪華なジョッキ」1676年 象牙
大きなものではありませんけれど存在感がありました
これだけの年月を経て尚、
象牙というものは魅力的なのですね
ショッキングなシーンをモチーフにしているようですが
象牙に施された精巧さに息を呑むばかりでした
こんなに豪華で優雅な展覧会は他にはないでしょう
23日までまだ時間がございますから
ぜひ足を運ばれることをお勧めします









