銀座にございますシャネルビル4Fのネクサスホールでは
しばしば、ココ・シャネルと親交のあった
ビッグネームの写真家の展覧会が開催されます
今回は「エリオット・アーウィットが見つめたパリ」
今月29日までとなります
エリオット・アーウィットという写真家は知らなくとも
この写真は観たことがある
そんな人も多いのではないでしょうか
まさに、彼の名刺代わりの代表作になったといえましょうご本人はさほど思い入れのある作品ではないようですけれど
大衆の評価を得る作品というものは作り手にとってはそんなものかもしれません
彼の作品には犬や子供が多く登場します
そして靴も
犬は人間と心通う、と彼は言います
今回の展覧会で上映されているショートフィルムで
現在84歳になられる彼(もちろん現役)は
大変ユーモアに飛んだ演出、発言などをなさっております
「写真家が作品を通して完成する最大の偉業は…
見る人の感情を引き出すこと
それを瞬時に捉えること」
上の作品を、ご自身のお気に入りの一枚と挙げてらっしゃいます
「自分に下す評価はあてにはならない
自分のことには冷静になれないからね
だから、黙っていたほうがいいです」
そうおっしゃって笑った
彼はパリに出生し
生後まもなくイタリアに居を移します
両親はロシア人
1939年にはアメリカへ移住
その後ハリウッドへ
彼の作品はどこかイタリア映画を思わせる、と感じておりましたが
ご本人も認めておられます
「僕の作品はイタリア映画の影響を受けている
独特なドキュメンタリー性…」
私の好きなショット
「僕の作品には悲哀が漂っている
悲哀とユーモアは背中合わせです」
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