ベイビーアール代表 Kiyokoのブログ

恵比寿の東京都写真美術館において

2月10日より26日までの15日間

第4回恵比寿映像祭が開催されている


今年のテーマは「映像のフィジカル」

展示、上映、シンポジウム、レクチャー、ラウンジトーク、

ライヴイベントなど、毎年のことながら内容は盛り沢山


中でも、注目すべき作品がいくつかあって

どうしても足を運びたかったこちらの上映に間に合った


アメリカでは既に昨年の夏に公開(ロングランとアナウンス)

今回はアジア初公開でありながら、たった3回の上映

写美の箱では満員だったとしても

日本でたった500名強ほどしか観ることのできない作品

その3回目にあたる最後の上映に足を運びました

平日の夜でしたがシアターは7割強の着席

客層は外国人が相当数いらしたようだ


こちらのテーマの関心の高さが窺えて

上映前から気分が高揚した



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メディアの変容

                  アンドリュー・ロッシ監督


《ページワン:ニューヨーク・タイムズの内側》  2011年米国 88分


アジアプレミア



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アメリカを代表する新聞「ニューヨーク・タイムズ」の

2007-08年の動向を追ったドキュメンタリー

特にメディア・セクションの記者、編集者にスポットを当てている


インターネット時代における新聞というメディアの在り方を

ウィキリークスの情報公開や

ツィッターなどのソーシャルメディアによる、無料の情報提供を

さまざまな事例を挙げながら分析する


ストーリーは

ウィキリークスがイラク戦争で民間人を銃撃したビデオを

YouTubeに載せた時期から始まる

まさに、ネット社会の情報提供の新星ウィキリークスと

古い媒体となっていくニューヨーク・タイムズの絡みは興味深い


近年の現状は

シアトル・ポストやロサンジェルス・タイムズ、

シカゴ・トリビューンといった大手の新聞社が倒産・破産

そしてニューヨークタイムズが倒産するのも時間の問題と囁かれている

日本では銀座のエルメスビルが有名であるが

イタリア人デザイナー、レンゾ・ピアノのデザインによる

美しい新本社ビルが完成したのは記憶に新しい

しかし、数年も経たないうちにリーマンショックが起こり

ビルを担保にして資金を調達しなければ生き残れない状況にまで陥った


このネット社会においては

情報が溢れ、あらゆるものが「無料」のように思われている

しかし、本当に情報は「無料」なのだろうか

これは私たちに向けられるひとつの大きな問題提起


デヴィッド・カー始め、実在のジャーナリストたちの

信念や判断も実に興味深く時代を捉えている

彼らはいわば

「ザ・ニューヨーク・タイムズ」という世界的一流ブランドを纏って

重責を担うひと握りのジャーナリストたちなのだ



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こういったテーマのドキュメンタリーは

紛れもなく私たちが生きる時代を象徴するものであり

88分という短さでありながら、大変しっかりした内容で見応え十分であった

安易なオチでがっかりさせられることもなく、かといって、

何年か経ってしまえば古く色褪せるフィルムではあるだろうけれど

現在ならではの面白い作品だったと思う


ツィッターに辟易しながらも

迎合せざるを得ないデヴィッド・カーは言う


「多くのメッセージ

それこそがメディアだ」





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