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台風が過ぎた翌日、10月の最終日に足を運びました
朝10時半の到着で待ち時間無し、ラッキーでした
全てのエネルギーを失うまで観てまいりました(笑)
ハイな状態ですが、同時にもう今夜はへとへとです
それでも私はどうしてもゴッホさんに言いたいことがある
だから書きます
今回のゴッホ展ではふんだんに作品が並べられておりますが
初期の作品に関しては私的にまったく興味がございません
27歳で画家を目指し37歳に拳銃で自害するまでの
たった10年の画家生活で
私が着目するのは(多くの人がそうであるように)
パリからアルルに居を移し、ゴーギャン耳切り事件以降の
2~3年の作品に他なりません
サンレミとオーヴェール・シュル・オワーズにおける
恐るべき遺作ら
ゴッホが狂ってからの最晩年です
生前に売れた絵はたったの一枚
フィンセント・ファン・ゴッホ
その名は知られることなく
その絵は評価されることなく
生涯を終えました
実際にご覧になられなければ
何もお伝えは出来ませんが
ほんの数点、印象に残った作品をご紹介いたします
「ヒバリの飛び立つ麦畑」
爽やかに心奪われました
まだゴッホは狂っていません、1887年の作品です
「サン=レミの療養院の庭」
1889年の作品
目が潰れんばかりの色彩に埋もれた木々の中に
まるで神の息吹のように天使が舞い降りています
その輝きは、120年を経て
たった今描かれたかのような輝きを確かに放ちます
錯覚ではない、絵が生きています
「曇り空の下の積み藁」
1890年の作品
この絵は第一章で早々に登場するのですが
最後まで観終えてから、また混雑のなか戻って再度観た絵です
これを観ただけでも今回足を運んだ価値がございました
藁の黄色、池の青色、草地上部と地平線は緑色
ゴッホカラーは勢ぞろい
曇り空と草地の対比、表情豊かに繰り返されるタッチ
何度も何度も繰り返される筆
ぬぐいきれぬ負のエネルギーが
観る者を捕えて離さない
「草むらの中の幹」
1890年4月後半(亡くなる約3ヶ月前)の作品
「アイリス」
1890年5月の作品
1890年6月5日付けのゴッホの書簡
「ぼくは100年後の人々にも
生きているかの如く見える肖像画を描いてみたい」
ゴッホさん
どうか聞いてください
100年後の世界は、皆があなたの絵を愛しています
世代を超え、人種を超え、皆があなたの絵を賞賛しています
見ていますか
わかっていますか
満たされてください
あなたの狂気と突き破るほどの美は
今もあなたが烈しく生きている証拠
私はあなたの生を紛れもなく感じ取ります
そして魂が引きちぎられんばかりの感動に
心からの敬愛を
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