夏休み初日には「今年は宿題すぐ終わらせる〜!」と張り切っていたのに、
夏休み最終日の昨晩は23時まで「もうやだ…もうやだぁぁ…」と言いながら
自由研究のノートを描き、読書感想文の本を読むという、絵に描いたような
子供っぷりを披露してくれた娘です。

 

私も夏休み最終日、
自由研究を夜中に一人ぼっちで仕上げた時の絶望が

まだ体のどこかに残ってて、時折思い出してヒィーってなる。

(ペットボトルにヤクルトの空2本をくくりつけたものを紙粘土で覆い、

水色とピンクと黄色で塗った、本当に吐きそうなほど恥ずかしい出来だった

例のお城です。)

 

でも、そういう

「自分のせいでかなりまずいことになった」記憶は

持っておくといいかもしれないと思い

見て見ぬ振りをしていたけれど、

今朝5時に起き、遡って絵日記を書いているのを見ていたら

怒りがこみ上げてきて

「こんなギリギリになるまで放っておくんじゃないのっっっ!!!!」と

朝から怒りが大爆発。

 

そしてその言葉は、ブーメランになって自分に返ってきて

朝から凹んでいたら

見かねた夫により夕飯が作られていました。

 

こういうとこ尊いと思う。

 

5年生も後半戦、

最後に怒るくらいなら

途中途中で声をかけよう、と思った次第です。

 

おばけくん