☆☆・・あやこ先生の診察室から・・☆☆
~ママ小児科医のつぶやき@中野島~


こんにちは。
札幌学会から帰ってきました!ニコニコ

札幌って、少し郊外になるとリバーサイドに木立とかわいい北欧風のおうちがたくさんあったり、素敵なところですね。ドキドキ


こんどはゆっくり観光でいきたいです。


さてさて、母乳育児の体重増加不良(FTT)について。

診断はあくまでも、1回の体重測定ではきまりませんのでご注意を。ビックリマーク

母乳で小さいお子さんは

A)単なるslow weight gainなのか、
B)体重増加不良(FTT)なのか

を見分けるのが大事です。!?

参考症状をあげてみます。

くれぐれも、ワンポイントでみないこと。

A) slow weight gain(単なるゆっくり増加ちゃん)

クローバーはっきり起きていて、活気がある。
クローバー筋肉のハリが良い。
クローバー皮膚もぱんぱん。
クローバー1日6回以上の排尿。
クローバー薄くさらさらした尿。
クローバー便は頻回で細かい粒がある。
クローバー1日8回以上の授乳回数。
授乳は15~20分。
クローバーおっぱいがよく出る(射乳反射が良好か?出ると思い込んでいる場合もあるので、心配なら指導をうけてください。)

こんなお子さんは
ゆっくりでも着実な体重増加(これ大事!!)

B) 体重増加不良

黄色い花反応がうすい。
黄色い花なく。
黄色い花筋肉のハリがない。
黄色い花皮膚のハリがない。
黄色い花尿が濃い。
黄色い花便の回数や量が少ない。
黄色い花8回以下の授乳回数。
黄色い花授乳時間は短い。
黄色い花おっぱいがよく出ない(射乳反射がうまくでない)
黄色い花体重は安定した増加でない。減ることもある。

他に、単なる栄養の問題でない場合があるので、
奇形がないか?
ママが甲状腺疾患がないか?
心臓や他の病気がないかなどもチェックです。ビックリマーク

低栄養だと、体重→身長→頭囲の順に成長曲線のカーブの増加がゆるやかになります。

母子手帳についているアレです。

曲線の流れがあると思いますので、小さければ小さいなりに同じような曲線を描いているのか、より小さいほうへと近づいているのかをみてみてください。

母乳は大事だし、出すようにすることも大事なんだけど、FTTだと思ったら、考えてみて。目

母乳の指導やマッサージでよくなることもあるけど、ならないことも。

混合栄養になったとしても、イコール母乳の失敗ではありません。

ここからは、一人のままとしての意見。ニコニコ

一個人の意見ね(^^)

私も、娘が乳児期初期には母乳がつづかなくてないちゃったんです。あせる

つづきはまた明日ニコニコ