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babynaoの不妊治療日記

終わりの見えない不妊治療日記。
とにかくひたすら祈りつつ、信じつつ、
同時に執着しない生き方を模索中。
治療の詳細をまとめていますので、
何かお役に立てば嬉しいです。

えええ?

育ってるの間違いじゃなくて????



未だになんと言われたのか確信が持てずに、とにかくひたすら待合室で名前を呼ばれるのを待つ。(8Fだったときは内診から診察までは意外に時間がかからない)


緊張した面持ちで、ドクターの対面に腰をかける。


D「うーん、やっぱりかなり腫れているようですね・・・ちょっとホルモン値をもう一度確認したいので再度血液検査を受けてきてもらいますか?」


nao「どういうことですか?注射を打って育ってるわけじゃないんですか?」

さすがに今日は聞きたいこと聞くわさ。


D「いや、10日目で8cm近く卵胞が育つことはまずないので、嚢腫の疑いがあるのですが、ホルモン値が高いようであれば一時的なものとして、経過観察できるので、まずは検査を受けてください」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


嚢腫??卵巣嚢腫???

卵胞が8cm?????


の疑いって言われても。なんのことなのさ???

キモチが真っ暗になるのを押さえながら、とにかく一時的なものかもしれないので、とにかく血液検査をうけるまで頭の中を保留にしておこうとひたすら無駄な努力をする。


このときまで実はオハズカシながら、まったく卵巣嚢腫について全くの知識がなかった私。なになに?なんなの?腫瘍ってこと???私の身体の中で何が起こってるの?



明日に続きます・・・

ってことで、毎日お腹をぷよっとつまみ、これ見よがしにダンナの前で注射を打つワタクシ。

ちなみにダンナは血のでる映画すら見れない男。「ひーーーーっ」というのを無理やり目の前に座らせ見せる私は、そうドのつくSです。・・・・・・・・んーーー?逆なのか?


まぁまぁ、色々迷いは(今となってみれば)ものすごくあったんだけど、とにかく新しいことにチャレンジできるってのはこちらとしても飛びつきたいことで、一刻も早く!って待ってる身にとってはねぇ・・・


んで、D10に(さすがに注射の効能でいつもより早く排卵したらもったいなすぎるので、言われたとおりの日にちに)KLCへ向かう。


いつもどおり、血液検査を終え内診へ。


あーーー私の卵さん、とにかく今回は無事に育っててくれ!!!祈るようなキモチで診察椅子へあがる。


D「・・・・・・・?」


nao「・・・・・・・・・・・・・・?」


無言で私の腹をぐいぐい押しながら超音波を見るドクター。痛いってばさ!なんなのサ!!!


D「卵巣が腫れてるようですね・・・・・・。うーん・・・・・・。とりあえず、診察で話しましょう」


はぁ?????

育ってるんじゃなくて、腫れてるってどういうこと????


KLCで何度目かのジェットコースターのような気分を味わいながら、(下ってばかりなので正確にはバンジーというべきか)のろのろと着替えをすませる。


明日に続きます。

つーことで、今日は閑話休題。フォリスチムについて。


フォリスチム(ペンがつくのはあくまで自己注射用に開発された注射器みたいなもんで、いわゆる製剤というか、排卵誘発するものはフォリスチムって製剤)


オフィシャルっぽいHPをまずは読んでいただきたいのだけど

https://www.fertility.jp/medical/follistim/about


・・・小難しすぎて、寝ちゃったよ・・・ってことはさておいて。まぁ他のサイトとかいろんなものを読んだ限りではこんな感じなのかな?


排卵誘発剤(クロミッドなどの経口剤を除いた、いわゆる注射など)には、大まかにわけて三つにわけられて


①いわゆるピュアなFSH →いわゆるフォリスチムもここに入る


② FSHがメインだけど、ごくわずかLHが入っている →hMG日研など


③FSHとLHが一対一 →hMG ヒュメゴンなど


らしいのよ。


詳しくは、後に私も足を踏み入れる、毎日ホルモン注射バリバリの排卵誘発方法を行うときにでも詳しくは書きますが・・・・(それまでに山アリ谷アリつー長い話がもれなくついてきますけど)


んで、フォリスチムはいわゆる本当に薬剤オンリーで作られた非常に化学的であるが故のピュアなFSH製剤らしい。


んで、ピュアなFSHはどんな場合にいいのか?というとまぁ他を試して効かなかったとき、っていうのが一番端的な言い方ではあるんだけど、まぁ他のやつに比べて黄体ホルモンが入ってないんで、過剰な刺激をするリスクを回避できるらしい、と、まぁこんな感じ。

基本的に卵を排卵や成熟させるためにはLHはもちろん必要なのだけど、まだ卵巣がある程度機能している人は過剰な排卵誘発をしちゃうといわゆる多嚢胞性卵巣とかになっちゃう可能性があるんで、それを回避しますよ、と


↑あくまで、本当に私の単なる独断と偏見に満ちたものから書いているので良い子のみなさんは、きちんと自分で調べてくださいませ。


ま、加藤がこれを使うっていうのは、「過剰な誘発をしない」ってことからきてるのかなぁ、と後ほど家に帰って調べまくって勝手に合点しちゃったんだけど。


とまぁそういうわけで、だなぁ。とにかくフォリスチムが処方されちまったわけですよ。


個人的には、針とか、注射とか、血とか全く平気なので(さすがに自分で、は緊張はするけど)自己注射自体は、納得さえしてしまえば抵抗はまったくなかったんだけどねぇ。


でも、KLCでこんなにすぐに(って言っても3回目・・・)しないはずの誘発をさせられる、ってそっちがどうなんだろうか。それだったらいっそのこと誘発ばりばりで卵いっぱい取ってくれるところに移ったほうがいいのでないだろうか?


とかとかとか・・・ぐるぐる頭の中をめぐりながら、毎日50IU打ち続けるnaoであった・・・・


そしてその結果やいかに?





ってことで、意外な急展開、排卵誘発をしないはずの加藤で注射を(しかも自己注射!!!)提案されたnao。

どうなっちゃうの?の続き・・・


待合室で、がっかりと呆然と恐怖といろんなキモチが交じり合いながら、看護師からの呼び出しを待つ。ついに名前が呼ばれた。


いつもの名前とカルテ確認場所に行くと、そこには見たこともないような「キット」が並べられているではあーりませんか。うーむなんじゃこりゃ。


看護師「フォリスチムペンっていうものを使ってこれから自己注射をしてもらいますね。皮下注射なのでそんなに痛くはないと思いますが。まず試しに今日の分をここで打っていってください」


ええええええ????いきなり、いきなりなの?いやいや心の準備が・・・・


看護師「それではお腹のどちら側でもいいのでつまんで、こうやってメモリを一回50mmなので一メモリまわして空気が入ってないかちょっと出して確認して打ってみてください」


ええええええ?まじまじまじまじまじっスカ??


ひっぱるようで、スイマセン。明日はそのふぉりすちむなんとやらについてちょっと書きたいと思います。


結果いえば打っちゃうんですけどね。はぁ・・・・

2回連続の採卵キャンセルにものすごく凹んだものの、今度は新しい薬を使うかもしれない→新しい展開→今度こそ妊娠??ってことでがっかりしないように自分自身に牽制しながらも、若干の期待を込めてまたもやKLCへ足を踏み入れたnaoですが・・・


まぁいつもの3日目ってことで、血液検査+診察。


診察室で新たな展開?フェマーラなの??なの?と思っていたら・・・・


D「今回から注射にしましょう。クロミッドではぜんぜん育ってないみたいだし」


nao「え?注射????この前の先生にはフェマーラにしましょうか?と言われたんですけど」


D「うーん、フェマーラ?あなたの場合は飲み薬では全く卵が育っていないからねぇ・・・薬で誘発してあげないと」


nao「じゃぁ、フェマーラは飲んでも意味がないってことですか?」


D「もともと効果が出る人と出ない人がいる薬なので。確実性を期待するなら注射のほうがいいと思いますが」


nao「・・・・・・・・・・・」


もともと注射で刺激をすること自体が、抵抗があったからKLCに通ってるっていう部分もあるのに、いまさら注射??どういうこと???


nao「でも、注射っていうのは、もともと卵巣によくないから使ってないんじゃないんですか?」


D「でも、卵が育たないならしょうがないでしょ?うちで使ってるのは、かなり弱い分量を打つというものなので、他のところのように量は打たないから大丈夫です


・・・・・・・・・何がどうで大丈夫なんだ???

でも、薬で育たないのは事実だし、1ヶ月でも早く妊娠したい!ってキモチがある限りこの要求を跳ね除けるのは難しい。それで育って無事に採卵できれば・・・・


nao「わかりました」


D「じゃぁ自己注射のやつを看護師さんから説明があるから、待合室で待っててください」



・・・・・・・・・・・・自己注射ぁぁぁ???


意外な急展開で明日に続きます。