「飲茶」は
日常の会話も
「飲茶行きましょう」
「明日飲茶行く？？」
と言う言い方で喋ります
でもね
飲茶と言う食事するその場所は飲茶と言いません
その場所は「茶樓」、「酒樓」又は 「大酒樓」
と言います
一般的「飲茶」処の看板にも
「○○茶樓」
「○○酒樓」
「○○大酒樓」
と書いてあります
使い方は分かりわすい日本語で説明すると
「茶樓」「酒樓」「大酒樓」=「飲茶屋」
もちろん「飲茶屋」と言う広東語は存在しませんよ
今日はこんな感じです
香港の「茶樓」に昔からある2つの点心を
作ってみました
揚げワンタン 甘酸っぱいタレ付き
「糯米包」と言う もち米焼売？？
納豆もやしの和え物
揚げワンタン 甘酸っぱいタレ付き
ワンタン/焼売の皮でエビ/豚肉の餡を包んで揚げる、
甘酸っぱいタレは酢豚の味付けの要領と同じです
香味野菜のピーマンと玉ねぎと豚肉 / エビと一緒に、
水、ケチャップ、酢、砂糖、水溶き片栗粉でタレを作ります、隠し味としてウスターソースを少々加えた方がおすすめです
もち米と混ぜる具材は「広東ソーセージ」のはずですが、
普通に売ってないし、作れないし、それに豚ミンチや細かく切った豚肉で代用します
「広東ソーセージ」がないから、サラダ油の代わりにラードを使った方がおすすめです
温めたフライパンに油を引き、水に戻した干し椎茸（粗みじん切り）、干しエビを香りが立つまで炒めます、下味をした豚肉 / 豚ミンチを加えて、火が通るまで炒めて、火を止めます
炊いたもち米に上の具と叩いて細かくしたピーナッツと混ぜます、オイスターソース、醤油、ごま油、と砂糖で味を整えます
ワンタン/焼売 の皮で包んで、15分蒸して完成
ただし作り方はね
もち米は1晩くらいもち米を水に浸して、そして30分蒸す、今回は下にも貼ってあるあの「魔法の調理カプセル」でもち米を炊きました
ワンタン/焼売の皮2枚重ねて、麺棒で皮を10cmくらい大きくする、開封した皮が2週間以上冷蔵庫に入れたのせいか、重ねて、麺棒で伸ばしてみたけど、全然大きくならなくて、それで皮一枚で作った1口大のもち米焼売を作りました
ちなみに香港の焼売と言えば黄色皮だからね、
香港のこの点心も、黄色の焼売皮で作っています
もやしと納豆にごま油少々、案外美味しかった
また明日ね
おまけ、中華まんの生地で包んだ中華おこわこの点心もおいしいですよ
あらあら、これはこれで 「チャイニーズダブル炭水化物」じゃん 笑