昨日のNHKクローズアップ現代。

子どもたちの身体の発達に異変が起きている、と特集されていましたね(*_*)

成長発達に合った、多様な運動が不足することで

高齢者に多いロコモティブシンドローム(運動器症候群)予備軍の子どもさんが増えており

国も、その対策にのりだした、とのことでした。


宮崎では、宮大附属病院の先生が子どもたちの調査をし、いち早く対策に取り組んでいるということで紹介されていましたよ!



保育現場での子どもたちの姿や、
我が子の子育てを通じて、私も

子どもの身体の柔軟性を保つには、工夫が要るんじゃないかな?と感じるようになりました。

特にベビーマッサージで0~1歳の赤ちゃんたちの体を意識するようになってから感じるのは

立って歩き始めると、それまでの身体の柔軟性が急におちるような気がすること。

歩き出せば、これまでと違った身体の使い方をするので、

仕方のないことではあるけれど、

できるだけ柔軟性を保てるような働きかけが要るなぁと思います。




私たちが子どもの頃、外あそびをたくさんしました。

今は、スマホやゲーム機の普及で、子どもたちの運動量は格段に減っています。

偏った運動のしすぎも身体を故障します。

大事なことは、発達に合った運動の量と質。




子どもさんの身体に触れて
一緒にストレッチして…と

忙しい日々の中で時間を作るのは大変かもしれませんが

成長の姿に関心を払う、ということが、これからますます大事になってくるんじゃないかなぁ…にこ

そんなことを思いながら、番組を観ていたのでした!