誰だって、現実と向き合い
理想を見つめる。
「理想なんて無い」と、
諦める事がどれだけ無意味な
事だと気づける人はとても少ない。
諦めるのが先か、
理想が現実になるのが先かの
違いしか無いのだから。
考えも無しに動き回るのは
無意味だと思う。
考えてから行動するのか、
行動してから考えるのか。
どちらが良いとかではなく、
適した方で切り替えて
進めばいいのに、優劣をつけたがる。
どっちかが勝ったり負けたり
する事に意味を持たせる
必要があるのだろうか。
私が居て、あなたがいるから
勝ち負けが必要なのか。
ただの遊びならまだ良い。
遊びにとどまらず、人生までも
勝ち負けによって棒に振る人が
たくさんいる。
相手より、偉くないといけないだとか
相手より、強くなければいけないだとか、
相手より、上に立とうと必死になる。
綺麗ごとを言うつもりは、ない。
相手なんかより、
自分に打ち勝つ事の方が
難しいんだよ。
自分に打ち勝つ人は、相手の事を
負かそうなんて思ってないんだ。
相手も、勝たせる。
それが、本当に理想の先にある
夢なんじゃないか。
やりたい事の先にあるのは、
後ろにある屍の量を増やす事
じゃない。
やりたい事を追い求めて、
同じ志を持って行動する人が
必要になる。
集めるには、自分が
相手を勝たせる人間でなければ
ならない。
そうでもないと誰かに、ついて
いこうなんて思いもしない。
それが、人間だ。
戦うのは、相手じゃない。
常に、前や後ろ。
横や立てに存在する自分だ。
自分を超えて、自分を超える。
その延長線上に、あるのは
やっぱり自分になる。
未来の自分は、
いずれ敵になって現れる。
その時に、訓練を怠る者は
自分に負けて崩れていく。
大きく栄えた村や町、国は
いずれ何かのキッカケで崩れる。
リーダーを行く者は、
リーダーである自分を否定し、
超えなければならない。
やってもやっても戦いは
終わらない。
そして、相手を傷つける事だけは
してはいけない。
そうなった時は、おそらく
自分の未熟さに気づく暇すらも
無いだろう。
自分のやりたい事をさせたいなら、
賛同出来る事を行動で
示し続ければ良い。
強要すれば、逆効果だ。
押してもダメなら
引いてみる。
何かを成し遂げたいなら、
自分から磨くべきだ。
自分の未熟さを知るのも
難しい事と自覚する方が
賢い。
キッカケはたくさんあるから
気づけるように注意するんだ。
そうでもしないと、
偉くなろうとする自分が
自分を邪魔するから。
やりたい事のその先に、
今の自分は邪魔になっていない
だろうかと考えてさえいれば、
現在の不都合な事なんて、
些細な事だと納得出来る。
記憶出来る人生は1回だけだよ。
誰かの胸に響いて欲しいのかな?
たぶんそうだと思う。
それぞれの立場で、良い選択を
してくれれば私はそれで良いんだし。