絨毛検査

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あと数日で妊娠5ヶ月、安定期に入ります。

この2ヶ月色々ありました…自分の記録の為ともし誰かの為になるのでは、と思いブログ書いておこうと思います。

 

妊娠10週

胎嚢確認と心拍確認を無事乗り越えたのでIVFクリニックを卒業しました。

この時点で双子だったのが一人になっていました。

卒業直前に遺伝子検査(NIPT)を受け、赤ちゃんが正常との結果でした。

アメリカではNIPTは全妊婦が受ける検査(私の理解では。受けない選択肢もあります。)なので費用は保険でカバーされました。

 

妊娠11週

産婦人科にトランスファー。以前から通っているお医者だったので初めての場所ではありませんでした。

私の場合IVFクリニックの先生と産婦人科医が知り合いだったので色々とコミュニケーションが楽でした。

私の場合は体外受精での妊娠なので自動的にハイリスク妊婦になりました。その他、35歳以上だったり糖尿病だったりするとハイリスクになるらしい。

その産婦人科に通いながらスペシャリストの先生にも見てもらう事になりました。

 

妊娠12週

初めてスペシャリストの先生のオフィスでの診察。遺伝子検査で正常との結果を受けていたのであまり心配せず。

ところが診察中に赤ちゃんの首の浮腫みを指摘されました(3.4mm)。先天性心疾患や遺伝子異常がある子に見られる症状らしいです。ただ正常な子にも浮腫みが見られる場合があるとの事で確定ではないとのこと。絨毛検査を勧められました。

ただただショックで、病院に一人で来た事をすごく悔やみました。とりあえず絨毛検査をやるしかないので次の週に予約。

 

妊娠13週

絨毛検査の為に夫と専門の病院へ。最初に遺伝子カウンセラーとの面談があり、それぞれの家族の事や健康状態を聞かれました。次に検査によって説明され、これによって何が分かるかを教えてもらえました。絨毛検査自体はありがたい事に保険が効いて無料でした。ただ検査の結果に2週間かかるらしく、もっと早い時点での中間報告的な検査としてFISH検査も同時に勧められました。FISH検査は2、3日で結果が分かるらしいのですが保険が効かないとのこと。アメリカで保険が効かない検査はとても高いのでちょっと考えましただ、聞いてみたら400ドル(四万円ほど)だというので受ける事にしました。

色々不安でずっと耐えていたのですが、カウンセラーの方が " Termination"(この会話の中では堕胎、という意味で使いました)という言葉を口にした途端号泣。気が張っていた事に気がつきました。

そのあとにエコーの専門の方によって赤ちゃんを調べられます。この時点で浮腫みが前の週より減っていたので(2.8mm)少し安心。

少し待っていよいよ検査。検査自体は10分くらいで終了しましたが、やっぱり少し痛かったです。緊張して、まるで出産するのでは、というぐらいの強さで夫の手をずっと握っていました。

 

4日後にFISH検査の結果が来ました。異常なし、との事。本当に安心しました。

 

 

妊娠14週

絨毛検査の結果もきて、これも異常なし。ここ2週間ずーーっと心配しっぱなしだったので本当に本当に嬉しかったです。この時期から周囲に妊娠の報告をし始めました。

 

 

 

 

今日は15週目の終わりかけです。明日またスペシャリストに会いフォローアップの診察をしてきます。

出生前診断には様々な意見があると思います。アメリカでは普通の妊婦健診に受ける検査として組み込まれているように感じました。保険でもカバーされるので(私の保険では)検査自体はノーマルな事なのかなというのが感想です。勿論、何があっても産むというカップルは拒否する事も可能です。私達にとってはありがたいシステムでした。

 

検査の前に夫婦でたくさん夫婦で話し合った結果、もし赤ちゃんに異常があったら今回の妊娠は諦める、というのが私達の結論になりました。私達は単身でアメリカに渡り、アメリカで出会い結婚しました。それぞれフルタイムで仕事をしていて、家族はお互い日本にいます。もし子供に異常があっても私達が元気なうちは大丈夫かもしれません。でももし私達が死んでしまったら?子供がアメリカに一人残される事になります。それを考えたときに自分勝手に産もう、という結論にはなりませんでした。もし日本にいたらまた色々と違ったと思います。逆の結論だったかもしれません。わかりません。

 

 

 

結果的には検査も異常はなくつわりも軽くなり妊娠も順調です。嬉しい事です。

本当に色々が事を考えた4週間でした。