昨日、2月19日から上映されている
『モンテッソーリ 子どもの家』をを観てきました。
モンテッソーリ教育を学び、そして主宰する親子育ち教室でモンテッソーリ教育をお伝えしている私ですが、この映画を観て、私自身の子育てもまだまだ、モンテッソーリ教育の大切な理念、「子どもの可能性を信じて見守る」が出来てないなぁと感じました![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
ついつい、「失敗するかも、失敗しないように」と手出し口出し、しかも、「親やから言ってあげてる!」ぐらいの押し付けがましい、気持ち満載でいました。
映画の中の先生の子どもへの接し方、姿勢、一つ一つに、「そうだった、そうだった」と学んだことを思い出させてくれ、また、気持ち新たにさせられました。
教室に来て下さってるママにも是非、観て欲しいと思いますが、なかなか子どもを連れて、また預けて行くのも難しいかと思います。
教室では、モンテッソーリの教具をお家育児の中でどんな風に取り入れるか?のご紹介が主となっていますが、やはり、もっともっとモンテッソーリ教育自体の考え方や大人の在り方を伝えていきたいと思います。
また、モンテッソーリ教育の中ではとにかく「観察」とよく言われます。
これも、ただただ、見てるだけではなく、それは、理科などの観察でも言える事で目的意識がないと変化を感じる事も出来ませんね。
教室ではこの観察する視点もお伝えしています。
そして何より、保育士として、ニ児の母として、たくさんの子どもさんに関わってきた私の観察する目線で
通ってくださる子どもさんをしっかり観察させて頂いて、育児のお手伝いが出来ることを願っています。
なんちゃってモンテッソーリ教育にならない為に、また新たな気持ちで取り組みます。