こんばんは〜❤
こんな時間の更新です。
さぁて、寝よう!とトイレにいったら、
必ずチェックする子供達の写真カレンダーを見て、
もうそろそろみうたんの
誕生日かー
となんとも表現しきれない
あたたかな気持ちになりつつ、
日付を見てたら思い出しました。
みうたんを産んだ年の7月。
毎日がお腹の重さに支配されていました。
まずは、可愛いみうたん
産むちょっと前のお腹の写真載せようと思います。
↑すごいことしちゃうな、私!(笑)
決してきれいではなく
もうすぐ生まれます〜♪
なんて写真ではなく、
単にはち切れんばかりのお腹を撮った
少し痛々しい写真です。
見たくない方はここまでで(笑)
↓
↓
↓
やっぱり恥ずかしいのでだいぶトリミングします
↓
どーん
セクシーショット
(笑)
背景が肌色になじんでわかりにくい(笑)
わかります?
食べれず痩せてく体と
たくましく大きくなったお腹のアンバランス
漫画のよう。(笑)
みうたんが食道閉鎖なので、
私は妊娠中は羊水過多でした。
2キロのみうたん産んだら、
羊水がジャババババーとすごい勢いで放水されて、
↑これは快感でした!(笑)
爽快?快感?開放感?
ずっと抜けなかった栓が抜けた感じ(笑)
はふーーーーん(笑)
産後の体重はなんとマイナス13キロ。
10キロの水お腹に抱えてたのか。
そりゃ重いよねー(笑)
臨月に入ってからは、
重すぎて寝転がることもできず、
→寝転がると息がつまる、目の前暗転してた
寝るときもソファに座って、お腹と足の間に枕を挟み重さを誤魔化し、
広がる盛り上がるお腹にアバラがいかれそうな、
爪をたてたら
パンッとはち切れてしまいそうな
薄皮がつるつるに伸びた痒い痒いお腹の皮膚に
お腹の重みで引っ張られて伸びる肋の皮膚
そう、トイレでカレンダーを見て、
なんか色々と生む前のことを
ふと思い出したのです。
今も羊水過多で検索してる人いるかなー?
私も色々と検索したなー
あんまり多くはなかったなー。
載せるかー!
と、睡眠をそっちのけに書き始めました。
うちの病院では、
羊水を抜くことも、
お腹が大きくて危ないから、
と入院することもしませんでした。
破水したら、バスタオル敷いて来てと言われましたが
実際出てきた量はそんなのじゃ抑えきれなそうで
お産部屋だったMFICUは
羊水で水浸しになってしまい
6人くらいの看護婦さんたちが次々と
バスタオルで床の羊水を吸わせて
大きなバケツに放りこんでくださいました。
可愛いファーのスリッパが羊水でビチョビチョになって悲しそうだった医師ごめんなさい
車の中や自宅で破水してたらと思うと、
恐ろしい‥
結果、大丈夫だったし
なによりみうたんが無事に産まれてきてくれたので万事オーライでした
臨月入ったら、
毎日カウントダウンでした
妊婦を楽しむ余裕なんてなくて
あと○日我慢すれば、この苦しさから抜けられる
とそんなことばかり考えてました。
そんな人でなしろくでなしのママに
みうたん気づいたのか、
突如、逆子になってしまいました。
急遽、帝王切開の検査追加になり
通院日数が増え動けってこと?
一通りの検査が終わって、
帝王切開の日程も決まった後、
みうたんくるっとまわり
通常の位置にもどってきました(笑)
みうたん、やるよね〜(笑)
経膣分娩に戻りました。(笑)
通院や何回かした入院で度重なるNSTは
伸び切ったお腹への刺激が強く
※またお腹の写真でます
↓
あっという間に肉割れをし
真っ赤な皮膚に変わってしまいました
ジェルで痒くなったと思います。
もし今同じようにお腹が膨らんでる方は、
蒸しタオル借りたり、
できれば軟膏処方してもらってください。
痒くて痒くて気が狂いそうでした
そうそう、NSTでは
羊水過多なので
みうたんは自由に泳いでました(笑)
なのですぐに居なくなる。
看護婦さんは忙しい中
何度も何度も測り直しに来てくれて、
それでも
ママのお腹が気持ちよくて泳いでるんだね〜と言ってくれました
白衣の天使とはこのこと!尊敬✨
みうたん産まれてしばらくしたら
浮腫は治りましたが
伸びたお腹はもどらず
筋トレするタイプでもないので
2年経とうとしている今なお、
畳めるくらいだるんだるんです(笑)
お腹の表面はくすんでるし、
痺れたまま
なので上の子にフヨフヨ触られると
少しピリピリして嫌
だるんだるんは湯船の中では
ふよんふよんにかわります
決してカッコいい見た目ではないですが
みうたんがこの中で頑張ってくれた証だよ?、と開き直っております(笑)
みうたんが入院の時は上の子が大好きな
スーパー銭湯にもいきます。
めっちゃお腹見られますが(笑)
きにしないもーーーん。
伸びたお腹の写真は自粛します
当時は上の子の生活の事と
自分の事しか考えられなくて
生きて生まれてこれるか
どれくらい生きられるかわからないと
言われてきたお腹のちびを第一に考えられず
なんでこの子が、と
毎日が苦しくてたくさん泣いてしまいました。
みうが無事に産まれてくれて
ミャアミャア泣いてくれて
手術にも耐えて成長してくれて。
苦しかったことはすっかり忘れていました。
楽しい事が色鮮やかすぎてまぶしくて
苦しかったことも合わせて
愛しく思いたいなぁと
色々と思い出した上で、そう思いました。
今、妊娠中で
羊水過多や様々なご事情で悩まれてる方は
先が見えない不安がとても大きいと思います。
何が出来る訳ではないけど、
調べて辿り着いて来てくださった方がいれば、少しでも寄り添えたらいいなぁと
僭越ながら書いてみました
ブログで頂いてきた
たくさんの優しさやご恩を
バトンしていけたらいいなぁと思います
では、おやすみなさい