赤ちゃん・こどもの口内炎の対処法 | こどもの病気・トラブル対処法

赤ちゃん・こどもの口内炎の対処法

口内炎は主にビタミンBが不足することで出来ますが、口の中を噛んでしまったり、ストレスや疲れなどからも出来る場合があります。
特に歯が生え始める時期や生え換わる時期の子供にもよく見られます。

また医学的に解明されているわけではありませんが、口内炎が出来やすい体質の子供もいるようです。


口内炎が出来てしまった場合は、イソジンなどでうがいをして口の中を清潔に保ちましょう。
痛みが強い場合は刺激の強い食事を避けます。
食べるのがつらい場合は、冷ましたポタージュスープをストローで与えるなどの工夫をすると良いでしょう。

唾液などで流れにくい場所であればハチミツを塗る、という昔ながらの方法があります。
市販されている塗り薬もありますが、唾液で流れてしまってなかなか効かない、ということが多いです。

口内炎パッチなら口腔内に直接貼れるので、薬が塗布されている時間が長くなり効果が早いようです。
 【メール便なら送料無料】口内炎パッチ大正A 10パッチ【第3類医薬品】

また、<エーザイ>チョコラBBこどもシロップは皮膚や粘膜のビタミンと言われるビタミンB2やビオミンなどの成分で口内炎の治癒を助けてくれます。
【第3類医薬品】<エーザイ>チョコラBBこどもシロップ 30ml×2本

口内炎になりやすい体質の場合は、常備しておいて口内炎になりそうなとき(疲れているときや風邪をひいたときなど)に事前に飲むと予防になりますよ。


口内炎はヘルペスや手足口病、ペルパンギーナなどの症状であることもあります。
高熱を伴う場合や痛みが強い、1週間以上治らないなどの場合は受診しましょう。