こんにちは
豊田市ベビーマッサージ講師の
塚田 ゆいです
今日は
ベビーマッサージ講師になったきっかけ
を赤裸々に語っていこうと思います。
けっこうドラマがあります
私は大学で教育学部を卒業後
特別支援学校の正規教員になり
これから教員頑張ろう！とメラメラと燃えていた新卒の４月…
５月になんと妊娠が発覚しました。
産婦人科で「うそでしょ」と悲しい涙を流してしまった
今じゃ考えられないけど中絶も考えました
大学２年から付き合っていた彼との子でした
大好きな人で結婚もしたかったけど、早すぎでした
当時は産むかどうかいろんな話し合いをして
産むと決心したもののつわりがひどく、へき地だったのですぐに実家にも帰れず
身体以上に心がズタボロでした。仕事もろくにできず本当に迷惑をかけてしまいました
安定期からは体調も落ち着き
お腹にいるわが子を愛おしいと思う毎日
芽生えた命に感謝・感激な毎日に変わっていきました
翌年2017年１月、元気な男の子を出産
里帰りだったので実家の母の手伝いがあり
夜は寝れませんでしたが
幸せでした
つらかったのはそのあと
長男が２か月になったころ、３月に旦那のいる愛知県に引っ越し
旦那の義理の実家で同居（旦那の祖母・祖父・母・旦那・私・子ども）での
６人暮らしが始まりました
下の写真はなんとか笑っているところ
旦那の実家は遊びに来たことは２度ほどありましたが、
初めての土地で
初めての新しい人と暮らし
初めての子育て
わけがわからず
夜勝手に涙が出てきたり
２階で寝ていたのですが朝起きても１階に降りたくなくて
９時ころまでゴロゴロしたり
車でも危険なことがあったりしました。
そのときに良く聞いていた歌は
グッドモーニングアメリカの「空ばかり見ていた」という曲でした。
理想と現実のギャップを感じていました
可愛いわが子
でも自分の心がボロボロでした
そんな時に限って
寝てくれない
抱っこで寝たと思ったら
おろしたら泣く！
またか！
今はいいとされていないけど
夜は添い乳で寝かしながら自分も良く寝てしまいました
なにもかもうまくいかない
孤独の子育てと書いて
弧育て。
一人ではないのに一人な感じがして
実家に帰りたい、、でも親には心配をかけたくないから
姉によく電話していました
産後のホルモンの影響か、感情の波も激しく
私の辛い心境を話したものの
旦那も理解してくれていないように感じました
そんなとき目にしたのが
地域の施設でやる
ベビーマッサージ。
「友達が欲しい！」とすぐに申し込みました
初めてのベビーマッサージ
不安と期待が入り混じる中、参加しました
右が息子です。
20人ほどのグループレッスンで
ワイワイ話すママさんたち。もう友達出来てる！？
最初は焦りもありつつ、
「子ども」という共通の話題があるから
隣のママさんと
「何か月ですか？」など会話したのを覚えています
そして、緊張しましたが「この人と友達になってみたいな」
という人がいて話しかけました
全10回もあったので
ランチに行ったり、だんだん仲良くなっていきました！
大人になって友達を作るのは難しいけど、
好きな人にアタックするような気持ちでした(笑)
楽しくなってきたときの写真です。
今は友達歴７年目！
お互い仕事などで数カ月に一回しか会えませんが
豊田市の中で私のよりどころになっているし、
赤ちゃんの時から知っているので
お互いの子どもの成長も喜びあってます
教室では子育ての悩みを話す場面もあり、
「わかる」とみんながうなづく場面が多く、
悩んでるのは自分だけじゃないんだと思えました
教室では初めて寝返りをしたり
わが子の男の子なりの
たくましい肌に触ってなでなでするのが愛おしくて
皆で歌を歌いながらわが子に触れる楽しさも感じました。
ベビーマッサージ教室を通して心も安定してきて
育児の楽しさや自信を取り戻していきました
楽しさを感じて、また育児に前向きに向き合えたのです
自分の心が元気だと
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ママの心と赤ちゃんの心がつながって
日常に幸せと彩りを
RTA認定講師 babyfunfun
元特別支援学校教員
7歳４歳男の子ママ
塚田 ゆい
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