がんばれ宮崎。口蹄疫
ＢａｂｙＦｏｒｅｓｔ佐藤です。
毎日、ニュースでこの口蹄疫の話を見ますが、宮崎と離れているとなんとなく他人事のようにすごしてしまいます。
このようなニュースは涙なしにはよめません。
「口蹄疫を発症してしまった母豚は、子豚がおっぱいを吸うたびに乳首にできた水疱が破れてただれていっているのに、すごく痛いはずなのに、一生懸命黙って授乳をしている。そして抵抗力のない生まれたての子豚は、翌日か翌々日には血の泡を吹いて死んでいく」
「母豚と子豚は殺処分の方法が違うため、授乳中の母豚を子豚から引き離し、獣医師が薬品を注射して殺したとき、養豚場を営む父親が「子豚も一緒に処分して、一緒に埋めてくれ。かわいそうすぎる」と泣きながら叫んだ。」
という、農業の方の報告を見ました。
豚や牛は、そもそも人間に食べられるために育てている生き物だけれど、こんな死に方無念だとおもいます。
口蹄疫が、宮崎県外にでていないのは宮崎県の方の努力のたまもので、奇跡に近いことなんだそうです。
ＢａｂｙＦｏｒｅｓｔでは、５月の収益の５０％を宮崎県に寄付させていただきます。
私たち一人ひとりにできることは微力ですが、不眠不休で口蹄疫と戦っている宮崎のみなさんを心から応援いたします。
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