こんにちはウインク

今回はNIPTのお話になります。

デリケートな内容となるので、嫌いな方は読まない方が良いです。

そういう人は、記事開かないか笑

 

 

おそらくですが、自然妊娠であればNIPTを受けなかったと思います。

顕微受精&ホルモン補充での妊娠ということもあり、

普通は生きられない子が、お腹の中で育っているのではないか、という不安が悶々とありました。

体外と自然で障害の確率は変わらないというけれど、なんとなく信じられなくて。

 

インスタでみる、21・18トリソミーの子たち。

みんな可愛いけれど、自分に育てる自信があるかと聞かれると難しくて。

その覚悟をもたないで、なんで不妊治療したんだ!とか怒られたとしてもしょうがない・・・

 

もちろん、NIPTでわかる障害なんてほんの一部なのは承知です。

ただ、不安が一つでも解消されるのであれば、少し前向きにマタニティーライフを送れて、

それがお腹の子にも良い影響を及ぼすのではないかと思い、受けることにしました。

 

 

今回受けてみて難しいと思ったのが、「どこまでの染色体異常を調べるか」。

認可施設(私の年齢は受けられない)だと、基本は13/18/21トリソミー検査のようで、

その検査がメジャーなのかな?

たまたま私はブログやインスタで、性染色体異常や微小欠失の子どもの投稿を見てしまい、とっても心配になってました。

だいたいの人が出産後に、染色体異常であることを知っていたんです。

エコーで分からない染色体異常も多いということを知り、怖くなりました。

 

たぶん、一番幅広く染色体異常の検査ができるのは「ヒロクリニック」です。

全染色体全領域部分欠失・重複疾患までわかります。

ただ、高額なのと偽陽性率が高いこと、検査機関(日本)が新しいということもあり、信頼性的にどうなんだろう、と思いました。(獣医学部出身の人が検査しているという話を別のクリニックの遺伝カウンセラーから聞かされました。そもそも血液検査だし、機械にかけるだろうし、どの学部出身でも良くない?とか思ってしまった笑)

そういえば、ヒロクリニックはプラス3,000円払えば、陽性が出た場合羊水検査の補助がでるみたいです。

 

結局悩んだ結果、海外でもっともポピュラーな検査項目にしました。(詳細は下に記載)

それ以外の微小欠失が産後見つかっても、相当レアなわけだし、受け入れるしかないと思って。

ヒロクリニックや他のクリニックでも受けられるけど、検査会社が信頼性があるのと、値段が一番安かった(陽性だったときの羊水検査はもちろん無料)こと、カウンセリングが無料ということから、

青山ラジュボークリニックを選びました。

 

カウンセリングは結局私は受けてないけど、質問をメールでいくつかしてもすぐに返事がきたので、

きっとサービス良い方なのでは?と思いました。

何より無料っていうのも嬉しいですね。

 

長くなりましたが、以上がNIPTを受けるまでの話です。

続きます。

 

 

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【クリニック】

青山ラジュボークリニック

 

【予約方法】

メール

 

【検査項目】

・全染色体異常(性染色体含む)

・微小欠失検査(一部)
 1p36欠失症候群、4p欠失症候群 (ウォルフ・ヒルシュホーン 症候群)、5p欠失症候群 (猫鳴き症候群)、

プラダー・ウィリ症候群、アンジェルマン症候群、22q11.2欠失症候群 (ディジョージ症候群)

 

【金額】

187,000円(税込)

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