そう、長男のときと同じく、出産後、会陰切開の縫合をした後も、やはり胎盤が出てきません滝汗


次男坊は、たまたま当直の先生が、円錐切除のときの主治医で、私のことをよく知っていてくれる女医先生が、次男坊を取り上げてくれましたデレデレ

なので、もちろん、長男のときの用手剥離のことも知っていて、私は、今回の切迫早産の2ヶ月の入院中にも、他の先生や、看護師さんへ、

「どうかどうか、今回も胎盤が出て来ない場合は、麻酔、もしくは私を眠らせて下さい」

と、お願いしていました!


次男坊が出たあと、先生が、うーん、やっぱり出て来ないねぇ。。。と。

お股から出るへその緒を、お腹を押しながら引っ張るけど、出て来ない。。。。。なんともいえない変な感覚ですチーン


すると先生が、「このまま置いておきましょう!明日になって、引っ張るとポロッと取れることもあるし、何日か経って取れることもあるし。」

私「大丈夫なんですか?」

先生「大丈夫よー」

とのことで、お股からへその緒が出たまま終わるという処置が始まりました笑い泣き

先生は旦那へ説明へ。

その間、助産師さんが、私の脚やらお股やらを綺麗に処置してくれている間に、ドクドクドクっと、お股から血液が流れる感覚が3,4回続き、助産師さんが、これはちょっと出血がまずいですねぇ、と言っている間に、再び先生登場。


流れる出血を見た先生が、
「これはこのままじゃまずいね、用手剥離しましょう。いい?大丈夫?麻酔はするよ、約束したもんね!」


と言い助産師さんたちがバタバタし始め、左肩に麻酔?の注射を、右手に万が一の輸液ルートを取り、何人もの看護師さんが集まり、用手剥離が始まりました


その間2,3回気を失いかけましたが、どうにか剥離でき、胎盤も出て、出血も止まりました!


私「ありがとうございます笑い泣き
先生「良かったね!痛かったねごめんね!」


と、処置は終わりました


麻酔(痛み止めのようなものらしいです)はしてもらったのですが、効くまで待つ時間はなく、用手剥離したので、効いてなかったとのこと!

確かに痛かったのですが、私はこの度の陣痛促進剤の痛さが酷かったので、それよりは我慢できました笑い泣き


処置が終わって2時間程分娩台で休んだのですが、出血多量から動悸が酷く、身体に、心電図、酸素計、血圧計、尿管、点滴に繋がれたまま、一夜を過ごしました。

翌日の15時ごろ尿管以外のものがとれたのですが、血液検査で貧血値6.8で、全く動けず、全てベッド上で過ごしました。鉄剤注射💉

産後2日目、どうにか尿管がとれ、一人でトイレへ行けるように。どうにか授乳一回!鉄剤注射💉

産後3日目、貧血値6.0で翌日退院予定だったのですが、延期。授乳2回。鉄剤注射💉
産後6日目、毎日鉄剤注射💉して、貧血値7.0で、上昇したので、ということで、どうにか退院になりました。


退院した日はまだまだフラッフラで、階段登るのも、ものすごい動悸。手のひらも赤みが全くなく、ま~白で気持ち悪いくらいでしたが、毎日鉄剤の薬を飲み、少し赤みも戻ってきて、退院後4日目の今日は大分身体も楽になってきましたデレデレ


これが私の次男坊出産の忘備録です


二人目ということで、出産時間は短くなるかもーとか、もしかしたら、胎盤、ツルッと出てくるかもー、とか、そんな甘い期待は全く無視されました笑い泣き

主治医曰く、体外受精はやはり癒着胎盤は多くなると言ってました。

そんなことない、と言う医師が多いと思いますが、私は身を持ってそう思います。


そして切迫早産。

一人目切迫だった場合は二人目もなる確率が高いと。

私は一人目32週から入院、二人目27週からの入院でした。

でも、二人目は37週越えての出産なので、早産にはなりませんでしたデレデレ

本当に出産は1つとして同じことはないですね!

身を持って命懸けだと感じました!

これから、2人育児大変ですが、長い長い不妊治療の末授かった大事な命、大切に感謝しながら、育てていきたいと思います。


不妊治療をしているすべての方のもとに、赤ちゃんが来ますようにドキドキ