映画の中の旦那さんが
周りの人にうつを公表できずにいたこと、
奥さんも旦那さんのうつを恥ずかしいと
思ってて人に言えなかったこと。
「うつ病は偏見や誤解が多くて
誰も理解してくれないと思った、
変に同情されるのも嫌だった。
でも違ったんだよ。
私がうつ病になったツレが
恥ずかしくて隠してたんだよ。
ツレがうつになりました。と
言えた自分が嬉しかった。
ごめんね。」
それが言えた時、気持ちが楽になったと
いうシーンがありました。
我が家にも同じようなことが
ありました。
夫は私よりもプライドが高くて
うつもクラインフェルター症候群
だということも
親しい友人にすらなかなか
言えずにいました。
我が家は
私は近い友人には話せる人。
夫は誰にも話せない人でした。
私が
「ほんとに仲の良い友達には話して
みたら?気持ちが楽になるかもよ?」
と言っても…
「う~ん…」となり話せない。
コロナ渦で友達に
直接会えない時期もあり、
夫は医療従事者なので
その時期も一般の人よりも
長かったりして話す機会も
なかなか訪れずでした。
私もそんな夫の気持ちを考えると
人に話せなくなってました。
ほんとに親しい友人3人くらいと
両親、兄弟のみ。
誰にも言えない秘密と大きな
悩みを抱えて生きてるような![]()
私はわりとオープンな性格なので
本来の自分とは真逆のことをしてる
違和感と共に暮らしてました![]()
夫婦だけど性格が違うとこうなります。
それが2年前です。
夫が
「今日さー、学生時代の同級生と
6人で飲んだんだー。
そこで子供は?って聞かれてね、
実はクラインフェルター症候群って
わかって子供が出来ないんだーって
みんなに言ったんだ。
そしたら意外でね、辛かったねって
泣いてくれる人もいたり、
みんなで帰って教科書開いて勉強しよう!
って言ってくれる人もいて…
クラインフェルターのこと
話してみて良かったかも」と
夫が言ってきました。
映画の中で
「ツレがうつになって、世界から
取り残されたような気持ちになって
そこからまた私達は2人だけじゃない
んだって思えた。」
という奥さんのセリフ。
私達も同じだな~と思いました。
「ツレがうつになった原因じゃなくて
ツレがうつになった意味を
考えるようになった」ってところも
印象的でした。
我が家はうつになった原因の根っこ
の根っこからカウンセリングに
通いました。
初めは補助的なもので、
行かないよりは良いけど
これ以上良くもならなければ
悪くもならないという
感じだったのですが、通う度に
段々と良くなってきて
そろそろ大丈夫ということで
カウンセリングと心療内科の薬が
一旦休憩になりました。
ですが、うつ病には完治はありません。
またカウンセリングが必要になる
かもしれません。
また薬がないと仕事が出来なく
なるかもしれません。
まだ安心は出来ませんが、
今の夫は笑顔が自然で
よく笑うようになって。
うつの時は人のことにまで
気が回らなかったのですが
私が落ち込んでいたら励まして
くれるまで回復しました![]()
映画の中でもありましたが
うつ病は良くなる時が一番
危険なんです。
カウンセラーの先生には
ほんと感謝しかありません![]()
「ツレがうつになった意味。」
渦中は私もとっても辛かったけど
色んなことを考えさせられて
私自身もすごく成長させて貰ったな~
と今は思えます。
経験は財産ですね。
夫がいなかったら今の自分は
きっといないと思うんです。
ほんとにありがとう![]()
色んなことを想い…怒ったり…
泣いたり…笑ったり…
一周回って感謝です。