預かり協力していただき少しの休暇を取ることができました。子猫たち風邪で調子が悪いところ本当にありがとうございました。
本日2時より譲渡会です。
とっても暑いらしいので 予定されておられる方気をつけて飲み物持参でいらして下さい。
ベビーキャットレスキューでは今ちょうどかわいい盛りの子猫たちがカリシウィルスによる風邪ともう一腹は感染性の腸炎にかかっており治療中なため参加する事ができず成猫だけになります。
写真は携帯に入ってますので子猫希望の方はお声がけください。
さて 気になる子猫たちのその後です。
片目の飛び出していたジュリーちゃんのその後。
Tさん宅で点眼と服薬を根気よく続けたところこんなに目が小さくなりました。
見事‼️に腫れ(っていうのか?)が引き
角膜にたぶん穴空いたところに肉芽が増殖してる目がやられてない子と同じようになってます。
これみてもしかして目生きてんのか?
って話になって光に対して反応があるかどうか見てもらったりしちゃった。
でも残念ながら反応は無いようです。
まあダメでもこのまま小さくなって摘出術を免れたらそれでよしです。
すごい性格のいい子で育てやすい可愛い子
入院してたジンくん。
よく生きてた
なので退院時の体重は入院した時と同じくらい。
730g。
まだまだ細いし心許ない。
だけど自力でご飯食べて吐かないし下痢も落ち着いてる。退院時少し崩れてきてて下痢止めの薬が出ましたけど。。。
風邪も今ひとつでまだ寝てることが多いです。
慎重に看護したいと思います。
この子も病院で助手さんの足にまとわりついていたっていうかわいい子です。
人に懐いています。
最後に残念なお知らせです。
ウシガラ兄弟の1匹、一番小さくて最後まで嘔吐が止まらなかったつばめちゃん。
Hさん宅に移動して獣医に通って注射で治療受けていましたがかなり体重停滞が続いていたせいで衰弱が進み亡くなりました。
もともと小さく不安な要素があった上
食が細くほかの3匹がガツガツ食べるフードもあまり進まないと聞いていました。
そのうちに嘔吐し始め色々試行錯誤したのですがなかなかよくならずで。。。した。
うちは今カリシの蔓延で一緒にすることはできずで今回はHさんに腸炎の子たちを一手に引き受けてもらっています。
まだ残りの3匹も治療中ですし
センターからのちどりちゃんも同じ症状で治療しています。
ちどりちゃんも思い起こすと最初にセンターから電話がきた時に兄弟の大きさがかなり違う。
小さい子が心配だというようなお話しでした。
この兄弟猫に比べて極端に小さい子って生まれ持って何か(先天的な病気)を持ってることがあるのでそれだけで嫌な感じがします。
ジンくんもそう。
兄弟は倍の体重がありすでに避妊も終えている。
それがあって今後の見込みもあまり楽観視できないな。と身構えてしまいます。
今年はとにかく成長不良で衰弱。の保護が多い。
腸炎もカリシも子猫によって重篤化しています。
感染蔓延してくると どこか間違ってるのかも?って不安になります。蔓延って言っても一腹はもう兄妹猫なのでまず全員出るし、あと2匹兄弟の二腹だけなんですが。。だから全部で6匹。
2匹は個人ボランティアさんに預かっていただいています。感謝
夏は毎年病気のでてくる季節。
二年前は真菌の異常繁殖だったりとか、
死ぬような腸炎だったりとか。。
今年は熱が出て関節痛(全身痛?)から始まるカリシが出ています。
立てない、ふらついてしゃがみこむ。
あっちっちの高熱が続く。
よだれ、食べられなくなり、お口まわりにできもの。舌炎。などの症状が見られています。
食欲、元気は個体によって違い重篤化するかどうかも個体差があるようです。
いつも先生に流行ってるのは菊地さんちだけ。とか言われてがっくり気落ちします。
実際 感染症ってどこからかはっきり分かるときもあるけど最初の子がどこから出たか?はわからない事が多いんですよね。
うだうだ考えそうになるのをぐっとこらえ いやうちだけじゃないはず。とほかのボランティアさんとこで同じ症例を見てはほっとしてる自分がいます。
とにかく治療に専念しないと。。であれこれ調べつつインターフェロンや補液、給餌、服薬頑張っています。
最初に発症したフジ子ちゃんは回復しました。
文献にもほぼ二週間とありましたがその通りほぼ二週間です。