白の一匹が自力哺乳が弱く飲めなくなり悪化。
カテーテルでの授乳に切り替えました。
他2匹は数日で元気がついてきてしっかりと
飲めるようになったので乳飲み子担当のHさんちへ移動しました。
茶トラの小晴(こはる)くん。
キジトラの小雨(こさめ)くん。
2匹とも順調です。よく飲んで大きくなってきています。
ちっとじみーーな感じはする。笑
そして、、
もう一匹白っぽい子猫は実は白ではなく。
日向(ひなた)くん。
こんなババチイ色。いやいや珍しい色。
シャムだかラグドールだかのミックスです。
この写真が一番わかりやすいので載せましたが
まだ左目が完全に開いてない写真です。
その後日向くんは なかなか自力で飲み始めず
ちょっと危うい状態が続いていました。
私の中であがってこない何か?がひっかかり
保護時期がすでに手遅れだったのかも?
リスクが高すぎる。
他2匹と比べて遅い。未熟子だった可能性あり。
感染?鼻詰まり?
など色々最初から考察しなおし
薬を使ってみることにしました。
そしたら3日くらいで不足分をカテーテルで足す時期を通ってカテーテルは卒業できました。
いやいや、とても疲れました。
この飲めない猫に飲んでもらうのって
すごい大変なんです。
飲めないのか飲まないのか??
もふもふをもみもみしてお乳探してる!
飲めるはず!!
哺乳瓶だと飲まない。
なんでやーーー!!!
っていう時期が必ずある。
なので毎回私はクソ真面目な顔をして無言で
哺乳瓶片手に日向くんと格闘するわけで。。
この時期は戦い疲れたらハイハイ、もうやなのね。いりませんてわけにいかないのよ。
ってカテーテルで残り入れる。
ぴぇーーって鳴く日向に
大丈夫だってば。。そんな声ださなくとも。。
ぶつぶつ、。。
任せとけ!って言いながらカテーテル。
やっと少し飲む力もついてきて
1人でだいぶ飲めるようになった日向。
なので満足のヘソ天で寝てることが多いです。
なかなか可愛く撮れない。
まだお目目ははっきり見えてません。
だからこっちを見ているようでもあり
見てないようでもある。
人間の赤ちゃんも目が開いてすぐは見えてないですよね。同じ。
どこもかこもまだみーーんな未熟。
今一番子猫にとって大事なのは匂い。
母猫の懐にいるか?と勘違いするようなベッド。
母猫に舐められてるのと勘違いするような
撫で方。
いつも満腹であること。
これで安心して育ちます。
他は何もいらない。
さてさて今現在 子猫のご希望者さんが
多方面からきておりましてお待ち頂いてる状態です。東京都は子猫の総数が減っており
(特にこの辺は)子猫の数が増えるのがもう少し後になりそうです。
もしお急ぎの方は近県より貰い受けて下さい。
埼玉、千葉、茨城にはもうたくさん子猫がいます。
そうでない方はもう少しお待ち下さい。
気になる子がいたら早めにHPより
お申し込み下さい。
成猫希望の方はいつでもご相談ください。