8月7日~8月15日まで北海道へ帰省していました。
新幹線、フェリー、レンタカーを乗り継いで行ったのでなかなかハードな旅でしたが
自然を楽しめる、本当に素敵な旅でした。
今年は、長男が自由研究で山を調べているので、また違った楽しみ方ができた旅。
本で調べていた有珠山や昭和新山、大雪山、火山の噴火でできた湖、洞爺湖を見たり、
通ったりで大興奮。
長男と私で有珠山のサービスエリアに降りた時は、有珠山と昭和新山が並ぶ様子を見て、
二人で、大喜び。
車の中では、山について疑問があったら、携帯で情報を検索。もう、ほとんど社会の授業のような旅。
知るということで、見方が変わってくるんですよね。
私も、北海道に20歳過ぎまでいたので、空気がきれいとか、自然がいっぱいと漠然と思っていたけれど
そんな自然がどんな風にできて、今ここにあるのかということ、本当によく考えさせられ、この自然のすごさを改めて感じさせられました。
虫が好きな次男は、実家で採ったトノサマバッタをどうしても東京へ持ち帰ると豪語。
自分で虫籠を持って行けるなら良しと許可しました。
そして、次男、頑張りました。虫が苦手な方もいたらと虫だとわからないように、気を使いながら
持ち帰りましたが、無事に家に到着。
家について、大きな巣作り。イネ科の草が好きだとわかり、植木鉢に猫じゃらしを植え、
大きな巣に入れてあげると、トノサマバッタ達はむしゃむしゃ。まるで、仮面ライダーが
食べているようで、その姿が愛らしい。そして、次男は大満足で毎日観察しています。
産卵もしていて、これから、もっと楽しみです。
乗り物好きな三男は、新幹線を見ると「でんしゃ、でんしゃ」、フェリー乗ると「ふね、ふね」、レンタカーに乗ると「あお、ぶーぶー」と大はしゃぎ。
言葉も沢山覚え、おじいちゃんやおばあちゃん、私の友達のお子さん達にも沢山構われ、とても成長した気がします。
私も、主人も今年は家族みんな元気に北海道を満喫できて、大満足でした。