今日は『下妻市施行65周年記念事業』
〜下妻市民文化会館FINAL43 感動をありがとう!〜

東京室内管弦楽団リクエストコンサート
〜新しい時代へ願いを込めて〜に

テノール歌手の秋川雅史さんとヴァイオリニストのNAOTO さんとご一緒にゲスト出演させて頂きました。

お会いするのは初めてのNAOTO さん。
実は共通の方にお世話になっていて、NAOTO さんの素敵な所を沢山お話聞いていたのでお会い出来るのを楽しみにしてました。

NAOTO さんのヴァイオリンのキラキラした音色と佇まい。そして楽屋での柔らかい空気感。
どちらも魅力的ですごく素敵なお方でした。


そして事務所の先輩の秋川雅史さん!
歌はもちろん、お話も素敵でいつも勉強させて頂いてます。

今年52歳の秋川さん。

2005年から歌いはじめた「千の風になって」がヒットしたのが2007年。
この日まで14年間、毎ステージ必ず歌っているので何千回もこの曲を歌ってきました。

ヒットをしてから大先輩方からよく言われた事は
「ヒット曲を歌いたくない日がいつかくるから気をつけて」だそうですが

何千回も歌っているのに、未だに「歌いたくない日」は来ていない。と

ヒットした時の自分の歌は40歳の頃。
今聴くと未熟で「昔書いたラブレターを見ているよう」
昔より今の方が、この歌を捉えられるようになってきている。10年後の自分は今より更に。
日々、成長していくのです。と。

今日もとても丁寧に、一言一言を大切に歌われている姿に感動しました。そしてそんな歌に出会えて、日本中の人に愛される歌として歌い続けてこられている秋川さんを羨ましく思いました。

「花が咲く日は」

僕らも大切に、そして丁寧に、歌い続けていける様に頑張ります!!!


終演後、館長さん、マエストロ菅野宏一郎さん、東京室内管弦楽団のお2人と写真を撮って頂きました!

東京室内管弦楽団の皆さんと。

オーケストラの演奏を沢山聴いてきたわけではないので、詳しくないですが、毎回、発見があり感動しています。

しかも舞台袖から見させて頂くと、客席からは見えない姿を拝見出来て、一人一人がそれぞれの楽器の音を紡ぐ事に集中している姿が堪らなく好きです。

今日印象的だったのは最後尾の大太鼓(バスドラム)の方が自分のパートがくるまで、他の団員の方の紡ぐ音に浸りながら、音は出していないけれど一緒に音楽を作っているように見えて感動しました。

実際はどんな感情なのか機会があったらお話聞いてみたいなぁ。


5人で一つになる事を目指している僕達には
オーケストラの皆さんの演奏は勉強になる事ばかり
これからもこういった機会を頂けたら嬉しいです!