博多港と釜山港を結ぶビートル。
乗船前に、乗り心地は?船酔いは?と私もネットで色々検索しました。
この度、ビートルに乗船したので、
気になって検索している皆様のために、ビートル乗船記を公開いたしました
まず、ビートルとは何者なのか(正式にはクイーンビートル)
それについては、公式ホームページを見るのが一番なので、
説明は割愛して、、、こちら
福岡から韓国(釜山)に行くならクイーンビートル(QUEEN BEETLE)
運営会社は、JR九州のグループ会社であるJR九州高速船(株)
福岡 ↔ 釜山(1日1往復)
距離 | 213km |
所要時間 | 3時間40分 |
ホームページの正規料金は、こちら
2024年2月時点での料金表です。
(ネット予約など購入ルートによってお安く購入できます。)
年齢区分 | 片道 | 往復 |
---|---|---|
大人(満12歳以上) | 16,000円 | 32,000円 |
小人(満6歳~11歳) | 8,000円 | 16,000円 |
キッズ(1歳~5歳/0歳児席有り) | 2,000円 | 4,000円 |
乳児(0歳児席無し) | 無賃 |
※燃油特別付加運賃、ターミナル使用料、国際観光旅客税(博多港)が別途かかります。
ネット予約だと、安い日で片道8,000円~購入できるようです。
なんと、このクイーンビートルにお得に乗船する方法があるのです
それは、株主優待
株主優待といっても、実際に株主になっていなくてもOK、
メルカリで購入できます。
メルカリの最低出品額が300円なので、300円で購入できます。
往復運賃は1万円ですが、
燃油特別付加運賃、ターミナル使用料、国際観光旅客税(博多港)は別途必要です。
株主優待を使う場合、ネット予約ができないので、
QUEEN BEETLE予約案内センター電話をかけます。
電話口で伝えること
・株主優待を使う
・氏名、連絡先
・乗船日(優待は往復設定なので、復路の日付も聞かれます。日付の変更は、空席があれば無料で変更できます。)
・クレジットカード番号など(カード決済以外の支払い方法は電話口問い合わせてください。)
株主優待券は、乗船時のカウンターで回収されますので、必ず持参してください。
乗船場所は、博多港国際フェリーターミナルです。
電車はないので、バスかタクシーでのアクセスになります。
アクセス/博多港国際ターミナル (hakataport.com)
乗船手続きは、カウンターにて。
飛行機と違ってスーツケースなどの大荷物は自分で船まで転がして持っていきます。
フェリーの中に荷物置き場が用意されているので、そこに置くことになります。
1階のスタンダード席は、こんな感じです。
さて、一番気になる「揺れ」と「船酔い」
2回乗船しました(往復)、時期は冬の海は荒れる!と噂される1月と2月。
結論:
はい、揺れます。
往復ともに波の高さは1~1.5m。
・途中で乗務員さんに酔い止めをもらっている方を見かけました。
・荷物置き場付近で寝ている人を発見。(たぶん具合悪いっぽい)
酔ったのかという問いに対して:
事前に酔い止めを服用しました。効果抜群。吐き気ゼロです。
当方、乗り物に強い人間ではなく、超乗り物苦手という訳でもないのですが、
「ビートル、船酔い」をめちゃめちゃ検索する心配性気質。
(念ための安心材料として酔い止めを持っていると飛行機とか安心するタイプです。)
そんな私が、往復、酔い止め効果で大丈夫だったので、大丈夫でしょう!!
ここで経験者が語る乗船の心得
酔い止めを服用すること
(船内で無料でもらえますが、自分で選んだ薬を持参するのがベスト、
心配性な私は大人用、事前に飲んで酔いを防止!と強そうな薬を選びました。)
お酒NG
(酔い止めを飲むので、お酒はNG)
細かい作業をしない
(一点を凝視すると酔いやすいくなります。)
無駄に立ち歩かない
(船内散策で少しウロウロしていたのですが、揺れで真っ直ぐ歩けず、
歩いていると若干の不快感を感じたので席に戻りました。大人しく座っているのがベスト。)
寝てしまう、目を閉じているだけでもOK
(3時間40分と長いので、飽きてきたら寝るのが1番です。
私の場合、往路は昼の便だったので睡魔とは無縁でしたが、
復路は9:00発と朝が早かったので、ウトウトして往路よりも時間が過ぎるのが早かった気がします。)
いかがでしたでしょうか。
「ビートル、船酔い」で検索している方のお役に立てれば幸いです。